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【予告】50年以上も和具屋さんに守られてきた水神宮の御遷座

2018年10月08日(祝・月) 【予告】50年以上も和具屋さんに守られてきた水神宮の御遷座 (車、徒歩)

伊勢市河崎、勢田川の辺りにて水神宮がまつられていた。しかし、1974年(昭和49年)7月7日、台風8号に伴う集中豪雨により伊勢市内では浸水被害(七夕水害)が発生し、その後国の直轄事業による河川改修・拡幅のため河崎でも立ち退きが求められた。水神宮もその対象となった。

当時は水神宮の近くに和具屋の倉庫が有り、その頃から和具屋さんがお守りしていた。その縁もあり水神宮の立ち退き先は和具屋となったそうだ。移転後も小祠にしめ縄を張り、和具屋さんがお守りしてきた。

ところが最近になり再び勢田川の辺りでおまつりされることとなった。

 

2018年10月13日 20:00〜 遷座祭

 

が斎行されるとの情報を得たので、確認のため一週間前に和具屋を訪れた。

和具屋(伊勢市河崎)

和具屋(伊勢市河崎)

 

ご主人にお願いして現在の水神宮を拝見すると、先ほどのお話を伺った。

和具屋(伊勢市河崎)

和具屋(伊勢市河崎)

 

水神宮ではすでに御遷座の準備が済まされていた。

御遷座の準備を終えた水神宮、和具屋(伊勢市河崎)

御遷座の準備を終えた水神宮、和具屋(伊勢市河崎)

 

御神体である(水神と陰刻された)石は立方体の白布に包まれていた。木箱にでも納められているのだろう。

御遷座の準備を終えた水神宮、和具屋(伊勢市河崎)

御遷座の準備を終えた水神宮、和具屋(伊勢市河崎)

 

遷座先ではすでに新しい小祠が準備されていると聞いたので、和具屋さんを後にするとその場所を求めて遷御の道を歩いた。

その途中ではかつて水神宮がまつられていた場所を通る。(その場所は、河邊七種神社の社務所で見つかった古絵図に記されている。)

水神宮の位置を示す古絵図(河邊七種神社社務所)

水神宮の位置を示す古絵図(河邊七種神社社務所)

 

ここだ。

水神宮の位置を示す古絵図(河邊七種神社社務所)

水神宮の位置を示す古絵図(河邊七種神社社務所)

 

実際の場所はこの辺り。(どこか、わかるかな?)

かつて水神宮があったと思われる地点付近(伊勢市河崎)

かつて水神宮があったと思われる地点付近(伊勢市河崎)

 

さらに先へ進むと勢田川の対岸にガスタンクが見えるが、新しい小祠が御造営されているのは左側のタンクの手前辺りである。

水神宮が御遷座される場所の遠望(伊勢市河崎→船江)

水神宮が御遷座される場所の遠望(伊勢市河崎→船江)

 

伊勢河崎商人館駐車場の近くに架かる有連橋を渡ると右方向へ。

有連橋(伊勢河崎商人館駐車場付近)

有連橋(伊勢河崎商人館駐車場付近)

 

敷地の隅には次の案内板が立てられていた。

水神宮が御遷座される場所(伊勢市船江)

水神宮が御遷座される場所(伊勢市船江)

 

さらに敷地の奥へ進むと

水神宮が御遷座される場所(伊勢市船江)

水神宮が御遷座される場所(伊勢市船江)

 

こちらが水神宮の新しい小祠だった。

水神宮が御遷座される祠(伊勢市船江)

水神宮が御遷座される祠(伊勢市船江)

 

水神様には相応しい場所だ。

水神宮が御遷座される祠(伊勢市船江)

水神宮が御遷座される祠(伊勢市船江)

 

長年にわたり水神宮を守り続けた和具屋さんに感謝!

 

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