2020年02月01日(土) 世木神社では月次祭と節分祭(伊勢市吹上) (車、徒歩)
先週に世木神社を訪れた際、氏子総代の方より2月1日、月次祭とともに斎行される節分祭へお誘いいただいた。
ウォーキングがてら神社各社や旧御師 丸岡宗大夫邸を巡りながら
定刻(11時)の10分前に到着した。【キタヰの妻】も世木神社で合流。
拝殿にてお参りすると中心の案には神饌が、その右側に置かれた案には
袋に詰められた福豆と器に盛られた福豆が供えられていた。
定刻になると宮司の挨拶により祭典が開始された。
私たち拝観者も拝殿へとお誘いいただき、祭典に参加させていただけた。
月次祭とともに節分祭が終了すると節分祭は豆まきへ。
まずは社務所に向かい、宮司が豆をまいた。「鬼はそと、福はうち、鬼(?)はうち」
祭典の際に節分祭で奏上された祝詞も 「鬼はそと、福はうち、鬼(?)はうち」と聞こえたので、豆まき後に宮司に確認したところ「鬼はそと、福はうち、富はうち」とのことだった。
「鬼はうち」には特別の意味があるのかと思ったが、実際には「富はうち」だった。
社務所から東側の鳥居へ向かい、
こちらでも。
さらには北側の鳥居でも
「鬼はそと、福はうち、富はうち」
豆まきを終えると拝殿前へ戻り、
福豆が授与された。紙袋に詰められた福豆は持ち帰り用で、
さらに盛られたものは「こちらで食べてください」とのこと。
国産の美味しい豆だったので歳の数以上にいただいてしまった。「やめられないとまらない」状態だった。(ごちそうさまでした。)
袋入りも
【キタヰの妻】とでふたり分をいただいた。
袋の中身を桝に移すと山盛りになるほどだった。(こちらもごちそうさまです。)