2020年02月22日(土) 神武天皇東征の道編 第六回【阿部交差点付近〜・・・〜橿原神宮】(さぁ!まいこましてこかぁ〜 纏めwalk) (車、バス、徒歩)
三重県度会郡大紀町錦から奈良県橿原市に鎮座する橿原神宮を目指して歩く「神武天皇東征の道編」は第一回(二日間)・第二回・第三回・第四回・第五回の計6日間で、奈良県桜井市阿部交差点付近までたどり着いた。
ゴールである橿原神宮までは今回を含めて残り二回となり、最終回には神武天皇祭が斎行される4月3日に錦の魚を奉納する。
本日のルートの予定は次の通りだったが、
阿部交差点 〜 県道15号 〜 県道124号 〜 橿原神宮前駅 〜 橿原神宮 〜 畝傍山
天候が崩れ昼食後には強雨となったため、午後からは畝傍山へ予定を変更して神武天皇陵を訪れた。
橿原神宮では勅使も休憩に使用される貴賓館を昼食のために使用させていただき、宮司より茶菓の差し入れまでいただいた。貴賓館 広間の奥には上壇の間があり上皇陛下が天皇の時代に使用された御座が置かれていた。
私は今回も大台町役場での集合・解散にて参加した。
午前7時に出発。
各所で休憩、別の参加所をピックアップしながらバスは進んだ。
高見トンネルの前後では
車窓に多数の雪溜まりを見かけた。
前回の現地集合場所であった大宇陀 道の駅で最終の休憩を取った後、スタート地点である
こちらに到着。軽く体操を終えると
出発。阿部交差点を背にして進むと
次の交差点を右折した。
細い道路だが、交通量が多く。バスも通る。
一列で進むが人が歩いていると車は対向できないほどだ。
土地柄だろうこのような工場が多い。
道標には(左へ進むと)うら道と示されているが、この先は行き止まりとなっていた。
こちらが安倍文殊院の山門。
文殊院を後にするとさらに先へ・・・
こちらの変則な6差路をほぼ直進方向へ。
こちらは右へ。
お堂をある交差点でお堂を右に見ながら左折。(ここではお堂脇に建てられた道標を確認していたのでこの写真だが、この写真だとお堂の前を右方向へ進むことになる。)
こちらの酒楽へ入ると
道路の両側に立つ電柱間でしめ縄が張られていた。
近くで見かけた女性に確認すると
地区の風習で毎年張り替えるが(この地区で)誰かがなくなると切る。
とのことだった。
八幡神社の脇を進むと
こちらで右折。坂道を下り突き当りのY字路を右へ。
Y字路を右へ進むと県道15号に合流する。左方向へ。
吉野・明日香の案内が現れる。
広大な木材市場か?
道なりに進む。
この先で
県道15号から離れると左方向へ。
地蔵道標には「右かうや道」とある。
左へ折れると「山田寺跡」。寄り道することになり
道なりに進んだ。
山田寺跡。
かつての礎石が残されているが、当時とは別の目的で使用されていた。
こんな感じだ。
来た道を戻り、先へ進むと再び県道に合流。
・・・
右手に奈良文化財研究所 飛鳥資料館が現れた。
すると[明日香村]の地名板も現れた。
奈良文化財研究所 飛鳥資料館の敷地の角を右へ折れた。
道は細くて折れ曲がっているがしばらくは道なりに進んだ。
右手に鳥居が望めた。
その先、こちらで左折。
この先で右折。(このような場所での右・左折は記録しておかないとわからなくなる。)
しばらく進むと
雨が本降りになり始めた。
ここからは大和三山が確認でき、古墳が点在しているとのこと。
(すべてのこんもりが古墳に見えてしまう。)
この先で左折すると
しばらく歩き
県道124号に出た。
しかし、雷交差点を直進すると県道を離れた。(つかの間の県道)
この案内を見るとかつて足繁く明日香を訪れたことを思い出してしまった。
雷丘を後にすると
こちらの細い道を進んだ。(道は細いが車の通行量は多いそうだ。)
右手に見えるは地蔵堂。
左にはこんな水路。
さらに多数の手水石。この数は壮観だ。
このカーブミラーも異色。
飛鳥川に架かる雷橋を渡ると左へ。
この案内板を背にして橿原神宮前駅を目指す。
ここから再び県道124号を歩く。
ここで[橿原市]に入った。
左方向に和田池を感じながら先へ。
この先で見えてきたのは
和田池ではなく
剣池だった。(懐かしい)
ほどなく、
丈六交差点にたどり着く。
さらに直進すると橿原神宮前駅の右方向から
地下道をくぐった。
橿原神宮側へ出ると黄色いポストを見つけた。
駅からこの通りを歩けば橿原神宮だ。
鳥居が見えてきた。
最終日に先駆けて本日もお参りするとのことで
こちらの参道を進むと
手水を受けてから南神門をくぐると
外拝殿へ向かった。
参加者が全員で一斉にお参り。
その後、昼食のため文華殿の向かいにある
貴賓館を訪れた。
午後からは雨あしが強くなったため、畝傍山行きは中止となり
神武天皇御陵を訪れた。
神宮天皇御陵にて本日の巡りは終了となった。
大宇陀温泉へ向かい
小一時間休憩すると
帰途に着いた。
大台町役場へ到着したのは
午後6時頃になっていた。
皆さんお疲れ様でした。
最終回、4月3日(金)にお会いしましょう。(有給休暇を取らなくては。)
【 神武天皇東征の道編
(丹敷戸畔の謎解明プロジェクト 都に続く縁の道を歩く〜さぁ!まいこましてこかぁ〜 纏めwalk)の記録 】
- 第一回【錦〜柏崎〜大台町〜松阪市飯高町】1日目 2019年05月18日
- 第一回【錦〜柏崎〜大台町〜松阪市飯高町】2日目 2019年05月19日
- 第二回【湯谷峠登口〜七日市〜乙栗子〜波瀬(道の駅 波瀬駅)】 2019年06月22日
- 第三回【道の駅 波瀬駅〜舟戸〜高見峠〜杉谷〜ひよしのさとマルシェ】 2019年09月07日
- 第四回【ひよしのさとマルシェ〜菟田野〜宇太水分神社〜道の駅 宇陀路 大宇陀〜大宇陀運動公園】 2019年10月05日
- 神武天皇東征の道編 第五回【宇陀市大宇陀西山「織田橋」付近〜・・・〜R165阿部交差点付近】(さぁ!まいこましてこかぁ〜 纏めwalk) 2019年12月14日