2020年04月04日(土) 櫲樟尾神社舊跡から神宮神田の裏にある家田地蔵尊へ (車、徒歩)
櫲樟尾神社舊跡にて満開のサクラを楽しんだ後「どうするか?」
【参考】
- 櫲樟尾神社舊跡にてサクラ三昧(伊勢市楠部町) 2020年04月04日
以前よりこちらの道標が気になっていたので「左 あさまミち」へ向かってみた。
道標に従うと初めて歩く道を・・・
途中の電柱には[尾崎支17]。
坂道を下ると近鉄鳥羽線を見上げる状態になっていた。
さらに先へ進むと次は上りの坂道となる。
こちらを右へ進めば「あさまミち」だろうか。今日は山歩き装備ではなかったため、近鉄の線路をくぐらずに左側の坂道を進んだ。
坂道の先には見事は一本サクラ。
その手前には小屋あり、庚申さんなどがまつられていた。
六地蔵の前につづく小道を右へ巻いて進むと
その上には墓地が広がっていた。
墓地から一本サクラまで戻り、こちらを後にすると
以前に歩いたことのある「家田地蔵尊、子安地蔵尊参道」と合流した。家田地蔵尊へ向かって進むとその左側は神宮神田の忌鍬山である。(先程、神田下種祭で神事が執り行なわれた場所)
【参考】
- 家田地蔵尊 子安地蔵尊(伊勢市楠部町) 2013年01月20日
家田地蔵尊方向へ進むと右手には近鉄鳥羽線の架橋。
橋の上にてパチリ。
参道へ戻ると・・・
参道の一部はこんな感じで、絨毯の上を歩いている感覚だ。
しばらくすると幟旗と案内板が迎えてくれる。
ほどなく、
家田地蔵尊(右)および子安地蔵尊(左)に到着。
お参りを終えてから来た道を戻ると
墓地の方へは曲がらずに直進した。
竹林の脇を抜け、坂道を下り切る手前では
左手に朱色の幟旗を確認した。しかしこちらへ至る参道は見つけられなかった。
坂道を下り切るとその正面には伊勢市立四郷小学校。
クランクを過ぎると
右手方向には神宮神田が広がっている。神田下種祭が斎行された幄舎はまだ残された状態。誰もいないこの風景は何とも不思議だ。
歩いている道は神宮神田へと続く道とは一本の水路で隔てられている。
ここが「家田地蔵尊 子安地蔵尊入口」。四郷コミュニティセンターの入口付近である。
櫲樟尾神社舊跡からこちらへたどり着けるとは。散策は楽しいものだ。