2018年01月20日(土) 家守稲荷大明神はいつから寒参りされていないのか? (徒歩)
今年は私にとってお稲荷さんの年なのだろうか?
狐はイヌ科のようなので干支で考えれば無関係とは言えない。(かなりのこじつけ)
外宮を後にして八間道路へ向う途中、養草寺の前を通ったら、ここにお稲荷さんがあることを思い出した。
養草寺の山門の右側に
鳥居が立ち、
その脇には二種類の社号標が建っている。左側が今回注目した「家守稲荷大明神」、そして右側が「桜堂天満宮」。
家守稲荷大明神にはこんな思い出がある。
【参考】
- 家守稲荷大明神の『家守』の読みは『やもり』 2012年08月18日
懐かしく思いながら鳥居をくぐると
懐かし拝殿に対峙した。
お参り後、扁額を確認してから
気になったのは、やはり「寒中御見舞」札だった。
ところが御札は貼られて形跡はあったが全てが剥がれ落ちていた・・・
いや、唯一この一枚だけが辛うじて剥がれずにこの柱に貼り付いていた。
その内容を確認すると
平成二十一年度
寒中御見舞 八日市場町 真榊
これが最後に貼られた「寒中御見舞」札なのだろうか?
貼られた札が剥がれ落ちる前に市内の各稲荷社を巡ってみたいものだ。