2019年08月12日(月) 「モノクロームな日々 2018」のフレーム製作開始
「モノクロームな日々 2017」は2018年05月に玄関ギャラリーへの展示を終えていた。
【参考】
- 「モノクロームな日々 2017」のフレーム製作開始 2018年02月17日
- キャプションが完成し自宅玄関ギャラリーでの「モノクロームな日々 2017」展示準備完了 2018年05月06日
「モノクロームな日々 2018」の展示をどうしようか? さまざまな展示方法を検討していたところ2019年もすでに8月となっていた。悩んだ結果、「モノクロームな日々 2018」も「モノクロームな日々 2017」と同様の展示方法にすることにした。「モノクロームな日々 2019」も含めて36面のウォールを制作すると決めたから。
連休となる夏季休暇を利用してまずはフレーム製作に取り掛かった。
フレームは前回と同様に安価な胴縁用の杉材を使用する。
フレームの長辺は63cmで短辺が48cm。ホームセンターを訪れたところ4mものが228[円/本](税別)だったので、10本を買い求め、持ち帰れるサイズにカットしてもらった。
専用のカードで支払ったので10回分のカット代金が無料となり、まとめてカットしてもらいカットは14回、つまり実質的なカット代金は4[回]× 30[円/回]=120円となった。
そのため、
(228[円/本] × 10[本] + 120[円])/12[面] = 200[円/面]となり、1面分のフレーム材料代は 200円(税抜)
である。
さらに、これに写真と貼りパネル、台紙としてのパネル、マスキングテープなどの費用が必要になる。
1フレーム(ヶ月)単位で見積もると
写真(L判に2枚分を印刷) 15[枚] × 20[円/枚](高いめに見積もり) = 300円
貼りパネル(写真用)3[枚](多めに) × 100[円/枚]= 300円
台紙 1[枚] × 100[円/枚] = 100円
マスキングテープ、両面テープほか雑費 まとめて 200円
以上を合計すると高く見積もっても 1,100 円/面(12面で調整すれば、おそらく1,000 円/面を切るはず)
となる。
本日は、昨日に買い求めた材料の長辺と短辺の両端が重ねられるように加工した。
まずは「モノクロームな日々 2017」のフレーム製作にも使用した自作の専用道具で
切り落とす部分に線を引く。
汗を垂らしながら黙々と作業を進めると少しずつ・・・
こちらは切り落としてたまった木片で、 12[面] × 4[本/面] × 2[個/本] = 96個 がたまれば終了となる。
ノコギリの刃が熱くなったら熱が引くのを待ってからまたまた繰り返す。
これで長辺の材が完成。
さらに続けて短辺の材も挽き終え、96個の木片がたまった時には
照明を点けないと暗くて手元が見えない時間になっていた。
以上で、4本の材を組み合わせてフレームを作れる準備が完了したので、明日は組み合わせへと・・・