2020年04月07日(火) 古殿地に足場が組み上げられていた志宝屋神社(豊受大神宮 末社) (車、徒歩)
4月4日(土)に訪れた時には、車道から参道へと続くスロープと参道から段差のある御敷地へと続くスロープが設置されていた。
昨日、月曜日にはさらに工事が進められたと予想して志宝屋神社を訪れた。すると
古殿地には足場が組み上げられていた。
今回は大修繕だと思われるので、古殿地には仮殿が建てられるはず。
しかし、これだけ大掛かりな足場が組まれると「御造替ではないのか?」とも思ってしまう。
現在の社殿を確認すると柱には接がれた跡(修繕の跡)はないため、前回は御造替であったと思われる。ゆえに今回は修繕のはずなのだが、私には決めきれない理由がある。
それは、過去に発行された瑞垣(神宮の広報誌)を調べた結果、志宝屋神社については第60回でも第61回の神宮式年遷宮でも造替と記されていたからだ。いずれかが誤記であると思われるのだが、実は何らかの事情で共に御造替だったのかもしれないし・・・
【参考】
結局のところは足場の下に何が建てられるのかによりその答えは明らかになる。
明日も訪れてみよう。この足跡は
社殿の前に置かれていたこの子のものだろう。
制札が新しくなるのはいつのことだろう。楽しみだ。
【志宝屋神社(豊受大神宮 末社)のご遷座まで】
- 鳥居が姿を消し仮殿を建てる準備が進められる志宝屋神社(豊受大神宮 末社) 2020年04月04日