2019年08月03日(土)
シンポジウム「THE MINZOKU」に参加するために三重県津庁舎を訪れたが、開場まで30分以上もあった。この近くには今年の5月30日に架け替え全面開通した江戸橋があることを思い出すと、早速その方向へと歩を進めていた。
こちらのゲートを出て三重県津庁舎を後にすると、近くの交差点から志登茂川方向へ進み
昭和橋にたどり着くと潮の香りが私の鼻に強烈にまとわりついた。ここはまさに海だ。
堤防道路を過ぎると
潮の香りに誘われて、こちら1号防潮扉の入口から・・・
私の嗅覚はここを海だと判断しているが、視覚では川。大いなるギャップを楽しんだ。
川辺を後にして国道23号へ合流するとそこには江戸橋が架かっていた。私が向かおうとしているのも江戸橋。「江戸橋は複数も存在するのか?」こんな疑問が生じた。
そんな疑問も感じつつも江戸橋を渡りながらパチリ、
パチリ・・・
やはりこの橋も江戸橋のようだ。
続いては交差点で国道42号を横断するとこちらの案内板が目についた。通行空間が区分された自転車歩行者道だ。
歩道側を進むと
架け替えられた橋に掛け替え前の面影はなかった。
川面付近からもパチリ。
橋へ戻ると
以前の江戸橋を思い出していた。
新しい欄干には「下にー、下にー」。
橋を渡り対岸へたどり着くと
まずは振り返ってのパチリ。
さらには江戸橋常夜燈を確認した。周囲は大いに変化していたが、
常夜燈は以前に目にした姿をとどめていた。
志登茂川の右岸に沿って国道23号方向へ移動しながら振り返ってのパチリ。
歩道橋の上から先の江戸橋を眺めようと思ったが・・・
開場の時間が近づいていたので、三重県津庁舎へ戻った。