2019年01月14日(祝・月) 駅舎を建て替え中のJR参宮線山田上口駅では他にも変化が! (徒歩)
ウォーキングの途中で訪れたのはJR参宮線山田上口駅だった。先日、次の記事をアップしたところ
【参考】
- 建て替えのために解体されていたJR参宮線山田上口駅の駅舎 2018年12月25日
知人から新たな情報が伝えられた。それは駅の線路が2本から1本に減っているとのこと。そんな変化には気付いていなかったので、確認のために山田上口駅へ立ち寄ったのだった。
クスノキの並木通りを
突き当たると
今は駅舎が無く更地になっている。ホームへ向かうため
こちらの仮設通路を進んだ。
ホームに立てば明らかだ。線路が一本になっている。
線路の削減に伴い跨線橋も姿を消していた。
この状況からすればかつての下りホームは使用されていないのだろう。
今後はどのようになるのだろうか。
かつての様子を思い出しながらしばし佇んでいた。
【参考】 JR山田上口駅と『平清盛幕張松古蹟』の石碑 2012年08月11日
ホームを後にしようとするとこちらの二本の石柱が目に入った。
こちらはかなり年代物のようだ。彼らの運命はいかに?
なお、Wikipediaによると山田上口駅の駅構造は次のように記されている。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の南側にホームが設置されている。
2017年7月31日までは相対式ホーム2面2線を有する構造であった。2017年7月31日までは南側のホームが1番線、北側のホームが2番線とされ、それぞれ亀山方面、鳥羽方面の列車が発着し、互いのホームは跨線橋で連絡していた。なお、2018年6月現在は軌道・信号および旧2番ホーム上の待合所などは完全に撤去されているものの、ホーム本体および跨線橋はそのまま残されている。【引用】 Wikipedia 山田上口駅 (2018年01月14日時点)より