2019年12月08日(日) 神麻続機殿神社付近で遭遇した大豆の収穫 (車、徒歩)
神麻続機殿神社では差し込む日差しに細かい粒子が舞い、社叢の外からはエンジン音が響いていた。
社叢を後にするとその正体は3台のコンバインだった。あの辺りは大豆畑だったはず。
以前に神麻続機殿神社の前で枝豆狩りが実施されていたことを思い出した。
【参考】
- 神麻続機殿神社前の畑では枝豆狩り 2019年10月13日
大豆の収穫作業なんて今まで見たことがないため、私は惹き寄せられていた。
神麻続機殿神社の社叢脇に続く道路を進むとコンバインが道路へと近づいてきた。どうやらタンクがいっぱいになったのだろう、コンバインからアームが伸ばされると
トラックの荷台に広げられた折りたたみ式のカゴへ
収穫した大豆が落とし込まれていった。
1つ目の袋がいっぱいになれば、次の袋へ。
作業中の方にお話を伺ったところ
稲の転作として6月に麦を収穫した後で大豆となりこの時期に収穫する。ブロックを区切って入れ替えている。これらの大豆は味噌や醤油などに使用される。
先日の神麻続機殿神社の前で実施された枝豆狩りについて尋ねると
奥野食品さんにも出荷しているので。あれは10月の半ば頃だった。
また、
以前は蕎麦も作っていたが、この辺りは湿気が多いので蕎麦作りには向かず今はやっていない。
とも。さらに、
煙を巻き散らかしてすみません。
コンバインでは回転数などを調整して刈り取った後に殻取りまでできる。
・・・
コンバインの後ろを確認すると実から剥ぎ取られた殻が
大量に吐き出されていく。その際に微粒子が舞っている。これが神麻続機殿神社で目にした微粒子の正体なのだろう?
神麻続機殿神社の前から
こちらの道路へ入った。ここが先ほどの大豆を収穫している会社である。
【参考】