2019年09月29日(日) 「モノクロームな日々 2018」ウォールの制作は再開
本日は以前に貼りパネをL判サイズに切り出したパーツを持ち出してきた。
【参考】
- 「モノクロームな日々 2018」ウォールの制作は続く 2019年08月15日
汗ばむシーズンにプリントを触りたくなかったので温存しておいたのだが、汗ばむことも少なくなったのでそろそろ「モノクロームな日々 2018」ウォールの制作を再開しようと・・・
「モノクロームな日々」のウォール用としてはL判のハーフサイズの写真を使用しているので、素材の製作手順としては
- 一枚の写真を2L判の比率にトリミングしてから2日分をL判の比率となるように一枚に合成する。
- その合成された写真をL判でプリントする。(今回はしまうまプリントに出したら、モノクロのはずが少々セピアっぽく仕上がっていた。)
- L判サイズに切り出した貼りパネにL判にプリントされた写真を貼り付ける。
- 写真が貼られたL判のパネルを半分に切る。
- ウォールの素材となるL判ハーフサイズのパネルの側面に黒色マスキングテープを巻く。
- 完成した素材をボードに貼り付け、木のフレームに掛ける。
まずは、「L判サイズに切り出した貼りパネ(小パネルと呼称)にL判にプリントされた写真を貼り付ける」工程である。
小パネルの中心部分に1cm位の幅で切り込みを入れるとその部分のシールをはがす。
小パネルにプリントをのせて位置合わせした後に残りのシールをはがし小パネルに密着させる。
作業を積み重ねて
183枚分の小パネルにプリントを貼り付けると
この工程は終了となった。
続いては「写真が貼られたL判のパネルを半分に切る」工程である。この工程は非常に気を使う。
写真に傷を付けないよう裏面にマスキングテーブを貼ったアル助の背に沿ってカッターで切るのだが、正確に2分割するためにはさまざまな注意が必要だ。カッターの刃の厚みを考慮しアル助で押さえる位置を微妙に調整する、さらに写真とパネルを合わせて切る時のカッター刃の面を垂直にし、刃の角度と力加減、切る速さを見極めるなど・・・。
試行錯誤を繰り返し、なんとなくうまくできるようになった頃には、この工程が終了した。(あるあるだ。)
残るは小パネルの側面にマスキングテープを貼って仕上がった小パネルを大きなパネルに貼る。そして、そのパネルをフレームに掛ければよいのだが、今日のところはここで終了。
マスキングテープを巻く工程以降は平日の夜にでも地道に進めよう。ただし、ゆっくりし過ぎると2020がやって来てしまう。
ゆっくりと急ごう!