2021年01月01日(祝・金) 2021年の初詣は、誰もいない神前神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
昨年は元旦から積極的に活動していた。
【参考】
- 美旗古墳群めぐり(名張市) 2020年01月01日
今年は新型コロナ禍のため自制が必要。誰もいない静かな神社にお参りしよう。
そこで真っ先に思いついたのが神前神社(皇大神宮 摂社)だった。
- 多数の石階を登った山の上に鎮座し、いつも誰にも出会わない。
- 私的には来年に御造替が斎行されると予想している。
【参考】
昼食を終えると民話の駅 蘇民から神前神社を目指した。
ここからは真っ直ぐ。
こちらの奥へ進み、道なりに進むと
小ぶりな社号標と
制札が迎えてくれる。
以前に長い石階の段数調査を実施したが、段数を確定することはできなかったので本日も実施。
【参考】
- 第一次調査では261段と判断、神前神社(皇大神宮 摂社) 2020年04月11日
今回、段数を数えるルールは次のように設定した。
- 足を上げる段を数える。
左手でカウントしながら進むとこの場所で何かが気になる。
参道の両側に次のような「神宮」の境界標が打たれている。
と言うことは、この参道の部分だけが神宮の神域であるのか。神前神社の神域はどのような形状なのだろうか。今更であるが疑問になった。
よそ事を考えつつも段数は慎重にカウントした。ここはカウント。
足元に注意しながらゆっくりと登った。
殿舎が目の前に見えるこの場所で「255」
石段を登り切ると
「267」
鳥居が建つ段へ進むと
「268」本日のカウント結果である。
しかし、最後の一段を除けば、先の記録で紹介した第1回目の記録「267」と一致する。
やはり、カウントする条件を明確にする必要がある。
次回も今回の条件でカウントしてみよう。
下りは段数カウントせずに、自然の豊かさを感じながら・・・
ほどなく、この場所まで戻ってきた。
三密とは無縁の誰もいない神社、素晴らしい初詣となった。