2020年02月05日(水) 販売を目的に制作したスピンオフ版の立梅用水完歩記録帳・20冊限定
先の投稿でも紹介したように3月には写真好学研究所「ZINEをつくる」研究成果展に参加する。
【参考】
【2020年02月29日 追記】
3月に開催を予定していました
写真好学研究所 「ZINEをつくる」研究成果展
につきましては、新型コロナウィルスの感染予防のため、開催を延期します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
【参考】
写真好学研究所研究所成果展「ZINE」をつくる開催延期のお知らせ| gallery0369
展示作品についてはすでに制作を終えているが、今回のグループ展では「ZINEを販売する」ことも研究課題のひとつに掲げられている。
売れるようなモノを作れるのか?悩んだがやはり私は自己完結ではなく購入した方との共同作業で作品が完成するモノを作りたいと思う。
以前に制作したZINE(フォトブック)の中に「立梅用水(たちばいようすい)」があったが、
【参考】
- 写真好学研究所の研究課題でもあるフォトブックの作成 2019年07月24日
これを観てもらうだけではなく使ってもらえるようなものに仕上げよう。
それは、こちらの投稿でも悩んでいたことだった。
【参考】
- 床上での展示シミュレーション(「ZINEをつくる」研究成果展のために) 2020年01月29日
とにかく、作らないと始まらない。
「立梅用水(たちばいようすい)」からのスピンオフ版として、持ち歩きやすい小型でページ数を削減した「立梅用水 完歩記録帳」を作ってしまった。先程、「注文」ボタンを押してしまったので10日後くらいには届くだろう。
写真の場所を訪ねれば歴代の井堰を始め現在の用水を巡れる。
シーン・ハンティングを楽しみ、その場所で写真を撮るのも面白いだろう。
この記録帳がインタープリターとしての役割を果たしくれれば・・・
とにかく、彼らが届くまでに、「帯」と「栞」と「解説シート」を作っておこう。
それと完歩をアシストできる専用のページを作っておかないと・・・。
まぁ売れなくても別の使いみちは考えてあるので無駄にはならない。
でも、この記録帳を手にして立梅用水を歩いている人がいるとウレシイ。
定価は税込みで1,000円の予定。