ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

2018年10月20日(土) ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー (車、徒歩)

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” が三重県立美術館 県民ギャラリーにて10月18日〜21日の間、開催された。ペルナッカ スダカランさんが撮る写真は伊勢和紙ギャラリーにて体感したことがあり、撮られる人々の表情の豊かさに惹き込まれた。

【参考】

 

その時のギャラリートークではすでに「今年の10月に三重県立美術館で個展を計画している」ことが予告されていた。

先日、写真展 “Ayanasu” 開催の案内ハガキが自宅に届いたので、その実現を喜びワクワクしながら本日を迎えた。

 

高山神社にお参りした後、三重県立美術館を訪れると

三重県立美術館

三重県立美術館

 

懐かしい県民ギャラリーへ急いだ。

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

【参考】 懐かしいの理由はこちら、

 

受付を済ませてギャラリーへ入ると伊勢和紙ギャラリーにて拝見した作品以外にも多数の作品が展示されていた。

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

写真展のタイトルの”Ayanasu”は 綾なす・彩なす(あやなす) のことだろう。

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

それぞれの作品が独立してはいるのだが、相互に干渉しつつ、それぞれを綾なしているように感じた。

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

あの懐かしい壁は私の記憶とは全く異なる素晴らしい空間となっていた。人・人・人、驚きとともに魅せられた。

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

彼ら、彼女らの微笑みを鏡にしてペルナッカ スダカランの優しさが映し出されているようだ。

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

また、展示の多くは海外で撮られた作品だが、所々に日本で撮られた作品が紛れ込まされて(?)いた。それ単体を見れば気づくのだが、全体を眺めると違和感なく調和していた。

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

ペルナッカ スダカラン 写真展 "Ayanasu" @三重県立美術館 県民ギャラリー

ペルナッカ スダカラン 写真展 “Ayanasu” @三重県立美術館 県民ギャラリー

 

前回と同様に人々の表情にとても惹き込まれた。

次回は、ぜひとも日本国内で撮影された作品を中心とした写真展を観覧したいものだ。

(ありがとうございました。)

 

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