2021年07月03日(土) 昨夕に御還座を終えた御食神社(豊受大神宮 摂社) (車、徒歩)
一色神社へのお参りを終えると
勢田川に架かる一色大橋を通って対岸へ向かった。
こちらが、昨夕に御還座を終えた御食神社(豊受大神宮 摂社)の社叢。
御食神社にたどり着くと
仮殿の前には縄が張られ、賽銭箱は姿を消していた。
こちらが仮殿からの御還座を終えた御食神社。
他の摂社・末社とは異なり、
ここには、神宮ではなく地元が立てた鳥居や御垣があり、これらは修繕されていない。
仮殿から戻された賽銭箱も古い状態だった。
特別に2重の御垣で囲われた中は、真新しい。
新旧の対比が
あまりにも激しすぎる。他の摂社・末社では見慣れない光景である。
朽ちたままの御垣は修繕されるのだろうか? 修繕されるのならいつに?
お参りを終え、社域を後にするとコンクリート柵の奥に
こんな掲示板のようなものが立てられていた。
伊勢市議会選挙には早すぎるし、神社の柵にこのような掲示板は立てないだろう。
すると神社の朽ちた御垣等を修繕するための寄付者の掲示用だろう。か?
勝手に想像し、外側の御垣や鳥居が新しくなった様子を思い浮かべていた。
今回は、近々御還座を迎えると感じてはいたが、斎行日を知らなかった。
知人から木曜日に雨儀楼が設営されている情報が寄せられた。私は、木曜日に遷座祭が斎行されるイメージを持っていたので、その日に御還座が斎行されたと思い込んだ。
しかし、その夕刻に御食神社を訪れたところ仮殿の前に賽銭箱が置かれていた。
【2021年07月01日 夕】
仮殿前に残されている賽銭箱の存在が気になり、翌朝にも御食神社を訪れた。
【2021年07月02日 朝】
結果的には、2021年07月02日(金)午後6時ごろに 還座祭は斎行された。
複数の知人から連絡が入っていたので、仕事を終えると御食神社へ急いだ。
賽銭箱は仮殿前から姿を消した状態でどこにも見当たらなかった。
雨儀廊の撤去作業が残されているから、それが終わってから元の位置へ戻されたのだろう。
【2021年07月02日 夕】
【御食神社の御遷座まで】
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