2018年12月29日(土) やはりここが岩鷹稲荷大明神跡(伊勢市岩渕3丁目) (徒歩)
おそらくこの建物の隣が岩鷹稲荷大明神跡だと想定していた。
こちらの石壇上に社殿が建っていた。以前にお参りしたことがあるのだが、その時の写真が見つからない。
そのため、「伊勢のお稲荷さん」には 「岩鷹稲荷跡(?)」と記していた。
【参考】
ところが、先日にネット上で次の地図(H27)を見つけた。この地図にはこの場所に岩鷹稲荷の文字が記されている。これで確信した。
縦長の狭い敷地で御幸道路側は駐車スペースとなっているので全景がわかりにくい。そのため、光明寺の山門前へ移動してから
パチリ。背景は伊勢郵便局だ。
酒徳潮(1995)『伊勢市内の稲荷社(下)山田・宇治地区を中心に(伊勢郷土史草 第二十九号)』 伊勢郷土史草編集委員会 には
数名のグループが昭和二十九年に伏見稲荷より分霊を勧請した社である。勧請時の神名は「白清(はくせい)稲荷」であったが、「岩鷹稲荷」と改称されている。
と記されている。
石壇に近づき
過去の記憶を振り返ったが、いつに訪れたのか思い出せなかった。
帰宅後に調べてもわからない。
確かにこの場所に殿舎が建っていた。その殿舎にてお参りしたバズなのだが・・・
その時の写真を見つけたならば、追記しよう。