2018年07月12日(木) 簀屋根が掛けられた御塩殿神社(皇大神宮 所管社) (車、徒歩)
昨日は訪れることができなかったため、2日ぶりの訪問となった御塩殿神社(皇大神宮 所管社)。
新しくなった鳥居をくぐり参道を進むと・・・?
仮殿御遷座を終えた古殿の位置にはすでに簀屋根が掛けられていた。
今回は御造替となるため古殿は解体される(た)。仮殿のみが建つ姿を期待していたがすでに古殿は解体されたのだろう。そして御造替のために簀屋根が存在感を示していた。
ただ不思議なのは御塩殿神社には十分な敷地があるので同じ場所に建て替えなくても仮殿の位置に新殿を建てればいいものだが。一説によると御塩殿では火を扱うため近接した場所に殿舎を建てないのだとか。信ぴょう性はあるが、これが事実であるのかは?である。
私が御塩殿神社を後にして会社へ向かう頃、多数の中学生が自転車で二見中学校へ向かっていた。
【御塩殿神社(皇大神宮 所管社)の御遷座まで】
- 御塩殿が仮殿ではなかった御造替、御塩殿神社(皇大神宮 所管社) 2018年06月30日
- 仮殿が建てられていた御塩殿神社(皇大神宮 所管社) 2018年07月03日
- 仮殿遷座祭の翌日、御塩殿神社(皇大神宮 所管社) 2018年07月07日
- 参道鳥居が建て替えられた御塩殿神社(皇大神宮 所管社) 2018年07月10日
こんにちは。鳥居が新しくなったのを見に行ったところ、遠目にパッと見に、何か違和感というか、高くなったんじゃない?という感じを受けました。早速新旧鳥居の写真を比べて高さの変化を計算してみたところ、もちろん概算ではありますが、新しい鳥居は古い鳥居に比べておよそ47cm程度高くなっていますね。この日、御塩殿前の鳥居の、榊を指す竹筒が外されていて、こちらの鳥居も新しくなるのかと思い様子を見ていますが、こちらはまだ変化はありませんね。入り口の新しい鳥居にも、まだ榊を指す竹筒は取り付けられておらず、鳥居の榊の竹筒がない状態というのは、造替工事と何か関係があるのでしょうかねえ?
里田和也 さん
こんばんは、詳細な分析までありがとうございます。
参道の鳥居が高くなっているのは何となく気づいていましたが、47cm高くなっていたとは・・・。
今後も変化を見つけられたらぜひともご教授のほど、よろしくお願いします。
では、また、