2019年12月29日(日) 修繕が続けられる八尋殿、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) (車、徒歩)
今週末も神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社)を訪れた。(本日は【キタヰの妻】と二人でお参り)
いつものように参道を進むと
八尋殿には今も簀屋根が掛けられていた。
こちらの鳥居をくぐり斎庭へ進むと神麻続機殿神社および末社にお参りした。
その後に八尋殿を確認すると
工事用シートの一部が明るくなっていた。
どうやら八尋殿の屋根に太陽光が降り注ぎ、その部分が・・・。
この景色で 檐付祭(のきつけさい:屋根に萱を葺き始めるお祭)を終えた荒祭宮の屋根を思い出していた。
【参考】 檐付祭(荒祭宮) 2013年01月07日
今後、横木(名称は?)で銅板が固定されると萱が葺けるようになるようだ。
続きは新年が開けてからだろう。ついに萱が葺き始められる。
【神麻続機殿神社、八尋殿の修繕】
- 八尋殿は修繕か、造替か?、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年11月16日
- 八尋殿の修繕、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月01日
- 柱の根元にある銅板根巻きが取り替えられた八尋殿、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月08日
- 簀屋根が掛けられていた八尋殿、神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月15日
- お白石が姿を消し八尋殿の屋根から萱が取り外されている神麻続機殿神社(皇大神宮 所管社) 2019年12月21日