【紹介】論考:「今社の御頭神事」伊勢の中世 第277号(伊勢中世史研究会)味噌井拓志

2020年06月27日(土) 【紹介】論考:「今社の御頭神事」伊勢の中世 第277号(伊勢中世史研究会)味噌井拓志

味噌井拓志さんから次の論考が送られてきた。

「今社の御頭神事」伊勢の中世 第277号(伊勢中世史研究会)味噌井拓志

「今社の御頭神事」伊勢の中世 第277号(伊勢中世史研究会)味噌井拓志

 

味噌井さんは度会町棚橋で御頭神事に奉仕し今年は祢宜家を務めるなど御頭神事の当事者として活躍している。

【参考】

 

さらには、棚橋だけでなく伊勢市およびその周辺の御頭神事を客観的に体感し、現状や歴史的背景などを論考にまとめて各所に報告している。

今回の論考は2月に同行していただいた今社の御頭神事について、体感した現状に加え歴史的背景などの詳細なまとめを 伊勢の中世 第277号(伊勢中世史研究会)に投稿したものだった。

【参考】

 

拝読すると御頭神事の奥の深さ広がりをさらに感じ勉強不足を実感する。

私自身が、さらにもっと精進しなくてはと多大な刺激を受けた。(感謝)

 

 

また、この論考には別の冊子が添えられていた。

東京シシマイコレクション ガイドブック2020

東京シシマイコレクション ガイドブック2020

 

それはこちら、「東京シシマイコレクション ガイドブック2020」だった。

東京シシマイコレクション ガイドブック2020

東京シシマイコレクション ガイドブック2020

 

この冊子は 独立行政法人 国立文化財機構東京文化財研究所 が次のフォーラムの開催に際して制作したもので、どうやらフォーラム参加者限定品のようだ。

【参考】

 

(※ 味噌井さんのFacebook記事によると、「文化遺産の世界」のアンケートに回答していただいたようだ。貴重なものをいただき、またまた感謝 )

 

この冊子に話を戻すと、御頭神事は掲載されていないが、次の一文から始まりさまざま獅子舞が紹介されている。

日本には、少なく見積もっても数千のシシマイが伝えられています。

 

これも興味深い。

 

刺激を与えてくれる仲間はありがたい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です