2021年07月25日(日) 昨日の対岸、五十鈴川河口の左岸(大湊)までの朝ぶらり (徒歩)
昨日は、五十鈴川の右岸を河口までを往復した。
【参考】
- 五十鈴川の河口、右岸の起点0.0kmまでの朝ぶらり 2021年07月24日
本日も天気が良かったので、昨日に歩いた場所を対岸から眺めてみようと思い、
新型コロナウィルスのワクチン接種(初回)予約を終えると、9時半頃から歩き始めた。
日差しが強いので、なるべく水辺がある田んぼ、水路、川に沿ったルートを選択した。
少し遠回りにはなるけれど、田んぼ道、
水路沿い、
を選びながら・・・
小林ポンプ場付近から大湊川へ出ると、堤防耐震補強工事のため堤防道路は立入禁止となっていた。
「御祓橋が残っていれば、近道だったのに!」
残念に思いながらも、堤防下にある畑道をてくてく。畑道と言ってもアスファルト舗装されている。この小祠のような建物はいつも気になるが、実体は不明。ミツバチか?
雰囲気のある出入口を横目にみながら先へ進むと
第二湊橋へと続く道路にたどり着く。
第二湊橋の南詰から堤防を眺めるとこのように型枠が準備されていた。
橋を渡ってからのパチリ。
こちらでは、新たな階段が作られていた。
堤防を離れると志宝屋神社(豊受大神宮 末社)にお参り。
志宝屋神社から西方向へ進むと宮川に面した堤防でも工事が進められていた。
こちらから堤防道路へ進むと
宮川右岸の堤防道路を進む。
五十鈴川の左岸へ向かうには遠回りだが、
せっかくなので、宮川右岸の0.0km地点も再訪しようと・・。
しばらくすると昨日も眺めた津市の造船所方向をパチリ。
このS字を進めば
こちらが宮川右岸の0.0km地点。
以前に、歩いた宮川ウォークのゴールを思い出した。
【参考】
堤防道路を後にすると、ここから大湊海岸へ進んだ。
日差しは強いが、風が心地よい。
この海岸を右方向へ端まで進めば、目的の場所へたどり着く。
締まった場所を探しながらも、砂に足を取られる。
半分ほどの距離を進むとこんな旗を目にするようになった。「密漁」が多いのか? 何を。
穏やかや浜を過ぎると
このような場所となる。
左手に突堤を見送ると
右方向へと湾曲した浜の先には
石張りが残っている。これは大湊波除堤石垣の東南端部だろうか?
それは、この記事でも紹介していたことを思いだした。
【参考】
- 気ままに巡った大湊、玉劔稲荷大明神との出会いほか(伊勢市大湊町) 2019年01月04日
いやいや、本日の目的はこの場所から五十鈴川の対岸を望むことだった。
遠望すると「見えた」。
コンクリート階段の上にある閉ざされた鉄の扉、昨日に飛び越えた扉だった。
視線を上流側へ向けると
一色大橋(勢田川)が望めた。ここは五十鈴川と勢田川と大湊川が合流する複雑な場所だ。
そのため、五十鈴川左岸の起点があるのか? あったとしてどこにあるのか?不明だ。
とにかく、本日の目標を達成したので、帰途に。
しかし、大綿津見神社と
日保見山八幡宮への寄り道は忘れない。(あっ、玉劔稲荷大明神を忘れていた。)
途中で、大湊川へ進むと
こちらの堤防に沿って
五十鈴川方向を遠望してから
湊橋を渡った。
ここからは、速攻で帰宅すると
予定通り、11時55分に帰着。