2018年08月18日(土) 大修繕に先がけて一部が修繕された玉垣、鏡宮神社(皇大神宮 末社) (徒歩)
勢田川・五十鈴川・朝熊川・一宇田川ほかのぶらぶら にて何度、五十鈴川を渡っただろうか?
堀割橋にて五十鈴川を渡り、右岸の堤防道路を下流方向へ進むと朝熊川との合流点に鎮座するのが鏡宮神社(皇大神宮 末社)である。
お伊勢さん125社で私がお気に入りな摂社・末社のひとつである。
いつものようにお参りしてからその裏手にある虎石へ向かうために玉垣の脇を進むとこの光景を目にした。
玉垣の所々が新しい材と交換されていたのだった。
交換されていたのは玉垣の東面と北面のみだったが
各々の板は和釘で丁寧に固定されていた。
過去の実績によると鏡宮神社の大修繕は2023年頃になると予想できる。今から5年が経過すれば傷みも激しくなるため早々の部分修繕が必要であると判断されたのだろうか?
【参考】
なお、この位置から鏡宮神社を拝すれば新しい材を目にすることはない。
【余談】
鏡宮神社を後にする際、定の立札に書かれている文字を凝視した。
新たに御遷座を終えた摂社・末社では画一的な文字の立札が建てられている。手書きではなくプリントされているそうだ。
このような手書きを見ると懐かしく思える。手書きだど、「廳」の字は書き難いだろう。