2020年02月08日(土) 棚橋の御頭神事(度会町棚橋) (車、徒歩)
今夜は棚橋の御頭神事を体感するための度会町棚橋公民館を訪れた。
特に今年は友人の家が祢宜家を務めるとのこと、彼の活躍を確認することが重要な目的のひとつだった。
そのため、御頭神事の詳細については過去の記事に譲ることとし
【参考】
- 棚橋の御頭神事(度会町) 動画あり 2014年02月08日
- 棚橋御頭神事(度会町棚橋) 2017年02月11日
ここでは今夜の体感を紹介するにとどめよう。
なお、知人からの情報によると
今年は閏年なのでお供え物は1月分多い
とのことだ。
棚橋公民館へ入ると玄関ホールには例年通り無垢鹽草が置かれていた。
(先の高向大社 御頭神事の記事でも紹介したもの)
夜の部である打ち舞は午後8時から開始されると思ってゆっくり到着したら、予定では午後7時開始だった。
ところが押していたため、なんとか間に合った。
祢宜を先頭に公民館から少し離れた場所へ拝礼に・・。
公民館へもどると打ち舞となった。
私も天狗に扇子で頭を二回も叩いてもらった。
獅子も胴衣の帯状のもので叩くとは。(知らなかった。)
子どもたちが天狗や大人たちと騒げる姿は微笑ましい。
今夜は最後までいる自信がなかったので、これから盛り上がる天狗の口上を前に棚橋を後にした。
なお、先に紹介した2017年の記事のリンクでは、天狗と観客の楽しいやりとりを動画で紹介している。笑いの絶えないこの場面は獅子舞をさらに盛り上げてくれる。これは絶対に観るべき。