2018年12月23日(日) 曳家による耐震補強その他工事を終えて一般公開されている旧明村役場庁舎(津市芸濃町林) (車、徒歩)
私が旧明村役場庁舎と出会ったのは初めて伊勢別街道を歩いた3年前のことだった。
【参考】 伊勢別街道 ふたり旅、その1/2 2015年09月21日
昨年には耐震補強等のための曳家作業が一般公開されたため見学に来た。
【参考】 曳家見学会・旧明村役場庁舎(津市芸濃町林) 2017年12月09日
なお、曳家見学会の後も2週間後に訪れていた。
【参考】 曳家見学会後の再訪・旧明村役場庁舎(津市芸濃町林) 2017年12月23日
その工事もすでに完了し9月2日より一般公開が開始されていた。いつに再訪しようかと考えていたところ、ちょうど一年前に訪れていたことに気づき本日急いで駆けつけた。
最初に出会った姿とは見違えるものとなっていた。
ワクワクしながら
入口の引き戸を開けると明るい声で迎えていただいた。
こちらは毎週土・日曜日 9時から17時まで(年末年始を除く)一般公開されていて、
土曜日は芸濃ふるさとガイド会、日曜日は津市芸濃町文化協会の各会員が説明等を担当しているそうだ。
本日の担当となっていたのは人形劇サークル「かたつむり」の方々だったが初めての担当であったため、芸濃ふるさとガイド会の事務局である古市悦雄さんが助っ人として詰めていた。
今日はベテランの古市さんからは豊富な知識で内容の濃い説明を受けることができた。
人形劇サークル「かたつむり」の方々も今後の説明にかなり役立つことだろう。私は消化不良な部分も多いので、再訪が必須である。
なお、詳細を紹介したくもあるがここで紹介してしまうと「行ったつもりになってしまう」といけないので、ここでは思わせぶりな写真のみを紹介するにとどめよう。ぜひとも旧明村役場庁舎を訪れて詳細な説明を受けていただきたい。
(説明者の方々へのハードルを上げてしまっただろうか? 頑張ってください。)
以下は思わせぶりな写真の数々。それぞれに詳細な説明がある。
【参考】