2019年09月21日(土) 偶然に見つけた津留八柱神社(多気町津留) (車、徒歩)
gallery0369にて写真展を鑑賞した後、多気町丹生へ向かうためカーナビに案内をお願いした。久居を経由してから国道166号を進むがどうも遠回りを選択しているように思えたので、伊勢自動車道の高架下で左折すると根木峠を越えた。その後は再びカーナビにガイドを頼むとこの場所を通過・・・。しようになったので鳥居に惹かれてクルマを停めた。
ここは多気町津留。初めて訪れた。
電柱にも[津留]の文字を見つけた。
参道へ進むと
制札には津留八柱神社の文字が確認できた。
鳥居をくぐると左手にある手水石は独特な形状で、何かの口に見えた。何とも不気味な・・・。
参道は苔むし滑りやすそうだったため、慎重に一歩を進めると
その先には
遷宮奉賛者御芳名の掲示板が立てられていた。平成28年に式年遷宮が斎行されていた。
まだ、新しそうな御垣を眺めながら参拝。小ぶりな社殿と丸みを帯びた狛犬が印象的だった。
神社を後にすると
その先にも小道が続いていた。ここはコンクリート舗装されている。
こちらも足元に注意しながら進むと「愛宕大権現」の石柱を見つけた。ここには愛宕さんがまつられていた。
さらに、愛宕さんの向かいにはこのような小径が山の上へと続いていた。
少し登ってみると土の階段が続いている。どこまで続くのか? この上には何かがまつられているのだろうか? 期待は大きかったが、午後4時頃には丹生山神宮寺へたどり着きたかったので苔むした土階段を途中で引き返した。(いつか登ってみたい階段だ。)
実際には存在しない後ろ髪を引かれながら参道を戻ると
鳥居付近に
庚申さんと
山神さんを見つけた。
津留八柱神社の前に広がる田んぼを眺めるとクルマへ戻り、丹生へ急いだ。