2020年09月05日(土) 昨日、雨儀にて斎行された抜穂祭の名残を求めて訪れた神宮神田(伊勢市楠部町) (車、徒歩)
昨日(9月4日)、神宮神田では抜穂祭が雨儀にて斎行されたそうだ。
神宮神田では4月に神田下種祭にて忌種が蒔かれ、5月には神田御田植初にて早苗が植えられ、9月には古式に則った収穫となる
昨日は平日だったので拝観できなかったが、知人のFacebookやTVのニュースにてその様子を拝見できた。今年は神田下種祭を拝観していたので、下種祭の名残でも感じたくなり神宮神田を訪れた。
【参考】
- 神田下種祭(神宮神田)2020 2020年04月04日
こちらから祭場の方へと道路を進むと
神田では稲が刈られていた。最初は手刈りだと思ったが、写真を確認すると小型の機械が使用されているようだ。
黒木鳥居を目指して進む途中で
パチリ。
パチリ。神田内では多数の人が働いていた。
黒木鳥居にたどり着き、
その前から祭場を眺めると鳥居の奥にはテントの天幕が横たえられていた。
昨日の雨を乾かすためだろうか?
神田の奥では直会用のテントは片付けられようとしていた。
視線をこちらへ振ると
神田の稲刈りが続けられるとともに
神田の向かいに広がる田んぼでも
稲刈りが始まろうとしていた。