2018年12月01日(土) 企画展『神島~つながり、つむぐ、海村のくらし』ほか@海の博物館(鳥羽市浦村町大吉) (車、徒歩)
阪本博文の講演会「地域の祭りの魅力~祭りは元気と平和の源~」を聴講するために海の博物館を訪れた。
【参考】
講演会が終わると本日より開始された企画展『神島~つながり、つむぐ、海村のくらし』の会場へ向かった。展示A棟を後にし
展示B棟の前の階段を上ると
その先には体験学習室(特別展示室)があり、企画展『神島~つながり、つむぐ、海村のくらし』はこちらで開催されている。2018年12月1日(土)~2019年2月17日(日) ※会期中の休館日は12月26日~30日
展示会場には阪本博文さんの講演で紹介された神島の祭に関するものも多数展示されていた。
さらには古文書や古絵図、古い書類など多数の生き証人が神島の歴史を語っていた。(なお、潮騒コーナーだけは撮影禁止だった。) ここでは説明を省き、写真を列挙だけにとどめておくので、ぜひとも現地に足を運んでいただきたい。祭と同じで体感することが重要だ!
人の名前が書かれた絵図には河邊七種神社の社務所で見つかった絵図を思い出してしまった。
【参考】
- 河崎古地図ツアー(主催:河邊七種神社古文書の会) 2017年05月13日
企画展を後にすると
先ほどの階段の先にあるこんもりの上へ・・・。
するとこんな所に古墳があった。
その名は大吉北(おぎつきた)古墳、ただしミカン園を作るためにほとんどが切り崩されてしまったそうだ。
古墳の近くで遅めの昼食(いつものようにおにぎり、だたし座って食した)を終えると
展示B棟の前へ移動して
「草間彌生」風のオブジェをパチリ。
B棟の脇から浦村大吉湾へ向かうと
曇り空のもとカキの養殖筏が浮かぶ湾を眺めた。
振り返ればB棟。
展示B棟へ戻ると
人形たちを眺め、現実を想像した。
その他の展示については過去の記事も参考に。
【参考】
- 海の博物館(鳥羽市浦村町) 2015年05月03日
展示棟を離れると
海の博物館を後にした。
パールロードに出る所に企画展『神島~つながり、つむぐ、海村のくらし』の案内板を見つけた。
この後は、国崎の鎧崎を経由してから志摩市歴史民俗資料館を目指した。