2019年07月28日(日) 長期休館中のせんぐう館(外宮)は、いよいよ再開か? (徒歩)
外宮を訪れ、せんぐう館の前を通った。
勾玉池の畔に建てられたせんぐう館は2010年4月から2012年3月まで約2年をかけて建設された。2012年03月27日に竣工式を終えると多くの入館者を迎えてきた。しかし、2017年10月、台風21号による浸水被害があり復旧工事のために長期休館となり、現在も休館状態となっている。
【参考】
- 式年遷宮記念 せんぐう館 竣工式 2012年03月27日
- 台風21号の被害によりしばらく休館の「せんぐう館」 2017年10月28日
- せんぐう館の休館はいつまで続くのか? 2018年12月16日
- せんぐう館 臨時休館のため外宮勾玉池の花菖蒲は望めず 2019 2019年06月01日
- せんぐう館へと続く通路の敷ブロックが斜に切られている理由は? 2019年06月08日
今も休館状態のせんぐう館ではあるが、その前を通った際、大きな変化を見かけた。
今まではせんぐう館に併設されている休憩所「休憩舎」へは入れたが、勾玉池に面したガラス窓には目隠しのシート(覆い)が掛けられていた。
2019年06月01日時点
ところが、本日は休憩舎へ入ることはできなかったものの、休憩舎のガラス窓から勾玉池を、奉納舞台を、せんぐう館を望むことができた。いよいよせんぐう館は再開されるのだろう。
休憩舎のガラス窓越しにせんぐう館を望むと
あれは、再開前に最初の入館者?だろうか。
あと3ヶ月もすれば長期休館は2年間となり、建設に要した期間と同じになってしまう。
再開も秒読みだろう。(これは私の私的な感覚だが・・・)