2019年04月20月(土) 何かに惹かれて訪れると祓所にて新しい不思議な切紙を見つけた川原神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
次に御遷座を迎える摂社・末社探しのお伊勢さん125社まいり の午後の部で、この巡りとは関係はないもののまずは伊勢市上野町に鎮座する赤井神社を目指していた。
ところが、宮川の右岸を走っていると川原神社(皇大神宮 摂社)付近で何かに惹き寄せられてられてしまったのだった。あれは何だったのだろうか?
トラクターが忙しく田んぼを耕す姿を横目に見ながら、川原神社へ近づき、
制札(定札)を確認した。
制札の上部は釘が抜けかかっていた。風にあおられた銅板が釘を引き抜いていたのだろう。
さらに参道を進むとまずはお参り。
何かに惹き付けられたことを不思議に思っていると
こんな所で不思議なものを発見した。祓所には
数片の新しい切紙が残されていたのだった。
雨に打たれたような形跡は無い。
天皇皇后両陛下が伊勢神宮へ行幸啓なされた初日(4月17日)はかなりの荒天だったから、これらの切紙は4月18日以降のものだろうか?
ここ数日で摂社にて祭典が斎行されたのか? 不思議な切紙を見つけてしまったものだ。
社窓から飛び出ると不思議の世界から抜け出た。
これから田植えが始まる現実の世界をしばらく眺めていたが、不思議な切紙のことは頭から離れなくなっていた。