御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)2021 ほか

2021年08月05日(木) 御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)2021 ほか (車、徒歩)

今年の採鹹作業もそろそろ終わりだろうか?

【参考】

 

【御塩浜】

今朝、出勤前に御塩浜を訪れたところ

御塩浜(伊勢市二見町西)

御塩浜(伊勢市二見町西)

 

沼井は砂で埋められ

御塩浜(伊勢市二見町西)

御塩浜(伊勢市二見町西)

 

鹹水を詰めた樽は姿を消していた。

鹹水を詰めた樽が姿を消していた御塩浜(伊勢市二見町西)

鹹水を詰めた樽が姿を消していた御塩浜(伊勢市二見町西)

 

採鹹作業を終え、荒塩づくり(御塩焼き)が始まったのだろうか?

 

 

御塩浜を後にすると御塩殿神社へ急いだ。

【御塩殿神社】

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

まずは御塩殿神社にお参りすると

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

猿頭御門では両側の柱の前に榊が立てられていた。これを見かけたので御塩焼きの開始を確信した。

猿頭御門の前に立てられた榊、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

猿頭御門の前に立てられた榊、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

お参りを終えると、こちらから正殿の裏手にある

御塩汲入所・御塩焼所へ、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩汲入所・御塩焼所へ、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

御塩汲入所および御塩焼所へ向かった。

【御塩焼所・御塩汲入所】

御塩焼所・御塩汲入所、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩焼所・御塩汲入所、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

 

手前にある御塩汲入所では両妻にある扉が外され、周囲には多数の樽が並べられていた。

御塩汲入所、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩汲入所、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

御塩汲入所の脇に置かれた鹹水の樽

御塩汲入所の脇に置かれた鹹水の樽

 

隣の御塩焼所へ進むとその前ではビデオ撮影が進められていた。

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

 

今まさに、御塩焼きのための忌火を鑽る火鑽が始まるところだった。(御塩焼所での火鑽は初めての拝観)

御塩焼所での火鑽

御塩焼所での火鑽

 

御塩焼所での火鑽

御塩焼所での火鑽

 

御塩焼所での火鑽

御塩焼所での火鑽

 

御塩焼所での火鑽

御塩焼所での火鑽

 

御塩焼所での火鑽

御塩焼所での火鑽

 

苦労の末に熾された忌火は

御塩焼所での火鑽

御塩焼所での火鑽

 

くどへと移された。

御塩焼所のくどへ移される忌火

御塩焼所のくどへ移される忌火

 

御塩焼所のくどへ移される忌火

御塩焼所のくどへ移される忌火

 

この火で荒塩が作られる。御塩焼きが開始された。

御塩焼所のくどへ移された忌火

御塩焼所のくどへ移された忌火

 

そろそろ出勤時間が迫ってきたので、お決まりの場所を撮ってから会社へ向かった。

扉が開かれた二見浦海岸側の出入口、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

扉が開かれた二見浦海岸側の出入口、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

一日の仕事を終えると再び、御塩殿神社を訪れた。

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)付近

御塩殿神社(皇大神宮 所管社)付近

 

美しい夕日に照らされるなか

御塩殿前、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩殿前、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

御塩焼所へ向かうと

御塩焼所・御塩汲入所、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

御塩焼所・御塩汲入所、御塩殿神社(皇大神宮 所管社)

 

ビデオ撮影が今も続けられていた。

が、アマチュアカメラマンのために時間を取っていただき、その間にパチリ。

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

 

荒塩づくりは時間がかかる。

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

 

朝の火鑽を思い出しながら御塩殿神社を後にした。

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

御塩焼所での荒塩づくり(御塩焼き)

 

 

二見浦の夕景が美しかった。

夕景の二見浦海岸

夕景の二見浦海岸

 

 

【参考】 神宮の御塩づくりの流れ はこの記事にリンクあり

 

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