2021年07月17日(土) 勢田川の浚渫作業で回収された土砂が運ばれる先は・・・ (車、徒歩)
勢田川では毎年のように浚渫工事が実施されている。
一色大橋へ向かっていると
上流側から台船が流れてきた?
タブボートに押されて進んでいたのだった。
どうやって舵をとるのだろう?
手慣れた雰囲気で進む台船には勢田川の浚渫作業で回収された土砂が積まれていた。
どこへ向かうのだろう? 一色神社にお参りしてから一色大橋へ上るとその行き先を確認した。
台船の行く先は、かつてはセントレアと伊勢を船で結ぶため計画され、建物まで建てられた海上アクセス関連事業地跡(台船問題で計画は頓挫し、更地にされたが借地料など膨大な損失となった)だった。
以前、対岸から撮影した「台船が繋がれ、建物があった状態」はこれだ。(2010年05月02日時点)
そのバカ高い頓挫地が少しは役立っている(苦藁)。
こちらは、昼休みウォーキングにて、6月中旬に撮影した浚渫現場の写真だが、工事は今も続けられている。
工事区間は、勢田大橋下流側から
水管橋の上流側、二軒茶屋 川の駅下流側付近まで。
台船が満杯になると・・・