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注連縄を拝観するため潜島の注連縄張替えを前に訪れた松下社(伊勢市二見町松下)

2018年06月30日(土) 注連縄を拝観するため潜島の注連縄張替えを前に訪れた松下社(伊勢市二見町松下) (車、徒歩)

潜島の注連縄張替えを拝観する前にどうしても訪れたい場所があった。それは松下社(伊勢市二見町松下)である。

松下社(伊勢市二見町松下)

松下社(伊勢市二見町松下)

 

伊勢神宮にはまつられていない素戔嗚尊がご祭神である。いや今日の目的ではない。

松下社(伊勢市二見町松下)

松下社(伊勢市二見町松下)

 

それでは榊巻。いやそうでもない。

松下社(伊勢市二見町松下)の榊巻

松下社(伊勢市二見町松下)の榊巻

 

本日こちらを訪れた理由はこの注連縄にあった。なぜにこの場所に注連縄が張られているのか? 存在は知っていたがその理由を知ることがなかった。ところが・・・

松下社(伊勢市二見町松下)の注連縄

松下社(伊勢市二見町松下)の注連縄

 

先日、二見町誌を読んでいたところ次の記述を見つけた。

(5) 氏子様への注連縄上げ
この行事も毎年青年が行う行事であったが、その解散に伴って村の行事として行っている。現在は当番組の引継ぎ行事の一つとして、それぞれ藁を持って集まってもらい、大晦日の朝から注連縄を作る。長さ七尋半、足三本太さは直径10cmぐらいである。注連縄作りを集会所前の広場で行い、出来上がると氏神様へ奉納に行く。奉納場所は拝殿の正面ではなく、神社に向かい拝殿の左端手前と、その左側に生い立つ松の幹へ掛ける。昭和八年の神遷の時に、拝殿を新しくしたが、それまでの拝殿は籠堂を延長した茅葺で、参拝の人々はみなその角を回り、現在注連縄が懸けられている下を通って神前にぬかづいていた。時代おくれという話も一部あがっているが、氏子は昔どおり奉仕を続けている。

【引用】 二見町誌 第二編 歴史 第二章 各字の歴史 第一節 松下 pp.146-147

 

今も継承されている。

松下社(伊勢市二見町松下)の注連縄

松下社(伊勢市二見町松下)の注連縄

 

この感動を胸に、注連縄つながりで潜島の注連縄張替え現場へ向かった。(潜島も松下の住民による奉仕である)

 

【参考】 榊巻が気になる方はこちら

 

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