2019年11月02日(土) 泊正徳写真展②「伊勢・鳥羽・志摩百景」@鳥羽大庄屋かどや(鳥羽市鳥羽) (車、徒歩)
鳥羽大庄屋かどや(鳥羽市鳥羽)では、昨日の11月1日(金)より
泊正徳写真展②「伊勢・鳥羽・志摩百景」 が開始された。
泊正徳写真展②「伊勢・鳥羽・志摩百景」
期間: 2019年11月1日(金)〜11月24日(日)
場所: 鳥羽大庄屋 かどや(鳥羽市鳥羽4丁目3-24)【参考】 かどや保存会のホームページ
泊正徳さんは伊勢志摩経済新聞のカメラマンとして報道写真を撮りながら、伊勢志摩から望む富士山や朝陽、さらには安乗文楽、海女など伊勢志摩にこだわった写真を撮り続けている。
【参考】
- 伊勢志摩経済新聞
- 「彫刻と写真で見る”海女”の美」作品展@鳥羽大庄屋かどや(鳥羽市) 2017年07月29日
鳥羽大庄屋かどやの引き戸を開けると、その正面では熱烈な作品たちが私を迎えてくれた。
写真展の会場である二階へ向かうと泊正徳さんが在廊中で、それぞれの作品について制作意図や裏話などを交えながら詳細に案内していただいた。
(その内容についてはネタバレとなってしまうため、ぜひとも本会場を訪れ、泊さんから直接に伺ってください。写真がさらに深みを増します。)
ここでは写真展会場の雰囲気を紹介するにとどめよう。
じっくりと作品群を鑑賞させていただいた後
かどやの一階にある喫茶コーナーにて、泊さんからさまざまなお話をいただいた。
ご自身の現状、写真を始めた動機や今までの経緯、さらには伊勢志摩経済新聞の伊藤編集長との出会いや報道写真の大変さ・裏話などなど、さまざまなことを・・・
報道写真を撮り始めて10年。プロのライセンスを取得し、さらなる一歩を踏み出されるそうだ。
大変なことは多いがとにかく「前へ進むしかない。」と何度も。また「伊勢志摩の人々のやさしさを多くの人に伝えたい」と、写真を撮り始めた原点に立ち戻る思いを強くされていた。
ご自身は怠け者なので年に2回の写真展を設定してモチベーションを高めているとのこと。
私は大先輩の熱い言葉に心躍った。 驚くことに2時間が束の間に感じたほどだった。
(感謝)