古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所

2019年08月11日(日) 古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所 (徒歩)

昨日に続き、本日も古文書の会(河邊七種神社社務所)に参加した。

参加者は講師の千枝大志さんを含め9名。

課題はかなり長く取り組んでいる「慶應四戊辰年 元橋掛替諸入用帳 三月吉日」である。

以前に翻刻した内容について、参加者から指摘があった。

それは 「*志つぼく 不明」としていた文字は「しっぽく」ではないかと。長崎の卓袱料とは別に、どうやら伊勢志摩地方にはこの名前の郷土料理があるそうだ。現状では確定はできないが、不明な状態から候補が現れた。これも多様な参加者がいる効果なのだろう。

【参考】

 

また、昨日に読んだ内容で不明だった商品名についても別の参加者から指摘があった。それは次の写真の青枠の部分で、これは「びわよふ湯」だと。

古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所

古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所

 

枇杷葉湯(ビワヨウトウ)について調べてみると、次の通り

乾燥させた枇杷の葉などを煎じた汁で暑気あたりなどに効果があり、晩夏の季語にもなっている。

【参考】 季語にもある、かつての夏の風物詩「枇杷葉湯売り」|ニッポン放送

 

このことから河内屋が薬種問屋であることが想像できる。

 

さらに、昨日の続き P.19から読み進めるなかで千枝さんが「わかった」と声を上げたのは、先の写真の赤枠部分だった。別のところで五合と読めた文字と突き合わせて、ここの下2文字は「二合」、すると上の文字は「酢」だと。その確証を得るのは「川七」は先のページでも記されているように老松等の酒、液体類を扱っていること。

(古文書は他力であってもわかり始めると面白い)

 

などなど、不明点が次々に解明されつつも、いくつかの不明な点を残しなから

古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所

古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所

 

今回で、最終のP.22までを読み終えた。

古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所

古文書の会(2019.08.11)@河邊七種神社社務所

 

次回は、9月7日(土)と8日(日)で、ともに13:30からの予定。課題は未定。

(残念ながら、私は9月7日は、飯高行きのため参加できない)

 

【参考】 私が参加した記録

( リンク数が増大したため、詳細については 2019年01月12日の記事を参照 )

 

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