2019年12月07日(土) 十二支の手作り大型絵馬が展示されている世木神社(伊勢市吹上) (徒歩)
外宮から帰宅する途中で伊勢市駅前に鎮座する世木神社を訪れた。それは、知人が「大きな絵馬が飾られているよ」と情報発信していたからだった。
鳥居をくぐると、
宮司と知り合いの氏子総代さんが年末の準備に忙しそうだった。
しかし、私に気づいた総代さんが声を掛けてくださると大型絵馬の話題となった。
これらの絵馬は精華学院の子どもたちが描いたもので、今まで倉庫に保管されていた12年間の集大成を一同に展示した。
また、
来年の干支である子の絵馬は現在制作中であり、この場所に展示される
とのことだ。(次の写真の左側に来年の絵馬用の枠が準備されている。)
これらの絵馬は1ヶ月ほど展示され、それが終わるとこちらで焚き上げられる。
とのことだ。
12年前から各年代の子どもたちにより描かれ続けた十二支はこちら。それぞれの干支の表情や表現方法に年代毎の個性が出ている。ぜひとも神社で現物をご覧あれ。