【予想?】2020年度の摂社・末社の御造替、大修繕は・・・

2020年03月17日(火) 【予想?】2020年度の摂社・末社の御造替、大修繕は・・・

本年度は、3月12日に高河原神社(豊受大神宮 摂社)が御造替により御遷座を終えた。

そのため、第62回神宮式年遷宮の後に御造替および大修繕を終えた摂社・末社・所管社は次のとおりである。

摂社・末社・所管社の御造替、大修繕実績(第62回神宮式年遷宮)

摂社・末社・所管社の御造替、大修繕実績(第62回神宮式年遷宮)

 

詳細についてはこちら

【参考】

 

このリンクの表では第61回において遷御が斎行された日付の順で各宮社を列べている。

先例に習うとすれば、2020年度には次の摂社・末社が御造替および大修繕の候補と考えられる。

2020年度に御造替、大修繕となる摂社・末社の候補

2020年度に御造替、大修繕となる摂社・末社の候補

 

【修繕】伊我理神社(豊受大神宮 末社)、井中神社(同)を同座
【造替】神前神社(皇大神宮 摂社)、許母利神社(同末社)および荒前神社(同末社)を同座
【修繕】志宝屋神社(豊受大神宮 末社)
【修繕】棒原神社(皇大神宮 摂社)
【修繕】狭田国生神社(皇大神宮 摂社)
【修繕】久具都比賣神社(皇大神宮 摂社)
【修繕】田上大水神社(豊受大神宮 摂社)
【修繕】田上大水御前神社(豊受大神宮 摂社)

 

それでは、こららの摂社、末社がどの順でなのか?

先に示した「摂社・末社・所管社の御造替、大修繕実績(第62回神宮式年遷宮)」から次の項目を検討してみたが、いずれも規則性はない。

  • 「皇大神宮」と「豊受大神宮」で交互に
  • 「造替」と「修繕」で交互に

 

摂社・末社の数は皇大神宮の方が多いし、私が想定した候補はほとんどが修繕であるからいずれも意味がないことなのだろう。

こうなると前回、第61回の順番を参考にするしか無い。あとひとつ考えられるとすれば多数の階段を登らなくてはならない神前神社については、梅雨や暑い夏期、台風を避けるのではないか? すると5月の遷御か、12月以降。5月と想定すれば神前神社は来年度の最初だろうか?

結局は何もわからず、全くの夢想に過ぎない。

 

早ければ3月の下旬頃から工事が開始されるので、足繁く訪れるしかないのだろう。

 

【追記 2020年03月18日】

本日に気づいたのだが、二見町で同一の祝部さんがお守りされている江神社も粟皇子神社も年度の最初に御遷座を迎えていた。この先例にならうなら神前神社も年度の最初?

 

【追記 2021年03月12日】

結局、本年度の実績は次の通りであった。

2020年05月28日【修繕】志宝屋神社(豊受大神宮 末社)
2020年07月03日【修繕】棒原神社(皇大神宮 摂社)
2020年09月11日【修繕】伊我理神社(豊受大神宮 末社)、井中神社(同)を同座
2020年12月04日【修繕】久具都比賣神社(皇大神宮 摂社)
2021年03月11日【修繕】田上大水神社・田上大水御前神社(豊受大神宮 摂社)

 

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