2020年11月08日(日) 立皇嗣礼奉告祭(外宮) (車、徒歩)
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となられることを国の内外に宣明する「立皇嗣の礼」は4月19日に予定されていたが、新型コロナウィルスの感染拡大を配慮し11月8日に延期された。
【参考】
- 外宮で見かけた「立皇嗣礼奉告祭」の祭典看板 2020年04月03日
- 大土御祖神社と国津御祖神社(ともに皇大神宮 摂社) 2020年04月04日
本日「立皇嗣の礼(立皇嗣宣明の儀)」が挙行されるに伴い、神宮では次の通り奉告祭が斎行された。
豊受大神宮(外宮)
大御饌 午前4時
奉幣 午前7時
皇大神宮(内宮) 大御饌 午前11時 奉幣 午後2時
奉幣の儀を拝観するため、6時20分頃に自宅を出ると外宮へ向かった。
表参道の火除橋脇には次の祭典看板が掲げられていた。
手水を受けてから参道を進むと正宮の蕃塀付近で待機していた知人に挨拶すると
正宮および別宮にてお参り。
その後、いつものようにこの場所で待機していた。(ここなら蜜にならずに新型コロナも大丈夫だ)
しばらくすると報鼓が打たれ、斎館より参進が開始された。
参進の列は第二鳥居で停止すると
幣帛および勅使らが修祓を受けた。
修祓を終えると参進の列は正宮を目指した。
こちらが奉幣の儀の主役である幣帛が納められた辛櫃。
すべての奉仕者が正宮の板垣南御門へ入られれると
私は外宮を後にした。