2020年11月01日(日) 橋脚の耐震補強工事が進められている宮川大橋 (徒歩)
昼下がりのご近所ぶらりで宮川大橋付近を訪れた。
土曜日の午後には神服織機殿神社を訪れるため、毎週この橋を通っている。松阪方向へ進むと左手にはクレーンが伸ばした腕(ジブと呼ぶらしい)だけが見えているので、何かの工事が進められているのだろうと思っていた。
それは何工事なのか? その疑問を解ける日がやってきた。
こちらの工事看板によると宮川大橋の耐震補強工事が進められているとのこと。
具体的には橋脚の巻立て工事、つまり既存の橋脚の回りに鉄筋コンクリートを巻いて太くすることにより耐震強度をあげることのようだ。
橋脚巻立て工が施工された橋脚は、その奥に見える既存の橋脚と比較してわかるように
脚が太くなり左右が連結されてかなり頑丈そうだ。
左側の脚はまだ乾燥していないのか、コンクリートの色が濃い。