寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369(津市美里町三郷)

2021年12月04日(土) 寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369(津市美里町三郷) (車、徒歩)

写真好学研究所に所属する仲間である寺本美穂さんの写真展が本日より開始された。

開催日時は 2021年12月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)の10時〜18時 である。

 

【参考】 詳細は 本写真展の紹介ページへ

 

初日に一番乗りしようと思ったが、道路が混雑していて10時15分頃に到着した。

gallery0369(津市美里町三郷)

gallery0369(津市美里町三郷)

 

gallery0369(津市美里町三郷)

gallery0369(津市美里町三郷)

 

gallery0369(津市美里町三郷)

gallery0369(津市美里町三郷)

 

会場には先客が・・・。結局、二番乗りだった。

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

 

写真展のタイトルについて、先のリンクでも会場の掲示でも紹介されている。

たゆむまち
「たゆまぬ努力」という言葉があります。
これは心を引き締めて努力すること。
「たゆむ」とは
心がゆるんでいる様子。
 目に映ったのは「たゆむまち」
いつも突然飛びこんでくる「‼」なものたち。
ビビッときて、リュックの中をガサゴソと探りカメラを取り出す。
いつもカメラを首にぶら下げていればいいのだけれど。
まず首にかけてスイッチオンにしてレンズキャップをはずす。
運が良ければまだ目の前に居てくれる。 

 

被写体は身近などこにでもあること、撮影できるのは運も重要であることは同感である。

ただ、「努力」と「心がゆるい」とは相反するようなイメージだが、それらをミックスさせてしまうのはかつて「2枚組の女」の異名を与えられた彼女の持ち味だろう。

 

展示されている写真はすべてが縦。スッキリと統一された空間に「!!」が等間隔で配置されている。

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

 

「こんなところに目と向ける人は少ないだろう。」と思いつつ、私も魅てしまうものばかり。

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

 

ところが、3つ目のコーナーを曲がったところには

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

 

こんな2枚。写真としては今までの流れなのだが、接近の程度が他とは異なる。なぜだろう?(寺本さんに尋ねてみては?)

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

 

私が観覧している途中、お祝いの素敵な花が届いた。

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

 

会場では展示写真のポストカードやZINE(フォトブック)が販売されている。

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

寺本美穂写真展 たゆむまち@gallery0369

 

身近な生活空間でも新たな気づきが得られることを再確認させてくれる写真展、あるあるとうなずける写真展などなど、観る人がそれぞれに感じることだろう。私は魅せられた。

 


たゆむまち」をきっかけに あなたのまちを見つけよう。

ぜひとも、「たゆむまち」へお越しください。


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です