2020年05月17日(日) (知らぬ間に修繕されていた)加努弥神社(皇大神宮 末社)までの散策 (徒歩)
晴天に誘われ三密を避けたウォーキングに出ることにした。「さて、どこまで歩こうか?」
実は次の記事でも紹介したように、玉垣の捻れと傷みが激しい猿頭御門が気になっていた。
【参考】
- 加努弥神社(皇大神宮 末社)と鹿海神社へのお参り(伊勢市鹿海町) 2018年11月24日
- かなり傷んでいる玉垣の猿頭門、加努弥神社(皇大神宮 末社) 2018年09月17日
- お稲荷さん探訪の伊勢ぶらり: 玉垣が捻れている?、加努弥神社(皇大神宮 末社) 2018年10月27日
ところが思い起こせば、昨年にはお参りしていなかったことに気づく。
本日はその様子を確認するために加努弥神社(伊勢市鹿海町)を目的地に設定した。
その途中で気になっているモノ、気になったモノをパチリ、パチリ。
なお、結果を先に示せば本記事のタイトルにもあるように、加努弥神社の玉垣については2018年11月25日以降に(知らぬ間に修繕されていた)のだった。
また、加努弥神社へ向かう途中で用水路を見つけその水源を追っかけてしまったので、目的地は加努弥神社に加えその先へも設定された。なお用水路の追っかけについては別の記事で紹介する。
ここでは自宅から加努弥神社までの・・・
ご近所の河原神社(豊受大神宮 摂社)にて気になる石を確認してから
御薗町新開を通り抜ける。
シンフォニアテクノロジーの先で国道23号へ出ると二見街道(国道42号)方向へ向かった。
勢田川橋にて
勢田川を越えると
栄通神社にてお参り。
伊勢市通町を水路に沿って後にすると
こちらから
二見街道(国道42号)へ出た。
通町3交差点で国道を離れると
旧道を汐合橋(五十鈴川)方向へてくてく。
ここは車道が狭く歩行者の通行は怖い場所だが、ガードレールの外側に踏み跡があった。今回はその踏み跡を辿ると安全に通過。
汐合橋にたどり着くと橋を渡らず、右方向へ。
五十鈴川の上流方向へ向かうが、この先で五十鈴川を離れると
右には通排水機場を
左にはJR参宮線と朝熊山を望みながら
道なりに進む。
すると、ほどなく
内宮踏切に到着する。(なぜにこの名前が付けられているのか未だ不明だ。)
この踏切を過ぎると右手方向にこの用水路を見つけてしまった。
用水路の水源を知りたくなり目的地が変更されたが、水源を追いかける途中で加努弥神社に近づいた。そのため、本来の目的地である加努弥神社にもお参り。
用水路の水源探しについてはこちら
【参考】
- JR参宮線 内宮踏切の先を流れる用水路の水源まで 2020年05月17日
加努弥神社(皇大神宮 末社)へ立ち寄ると
ご無沙汰したことを詫つつお参り。
玉垣の捻れは修繕されているようだった。また、最初は新しい雰囲気では無かったために気づかなかったのだが、猿頭御門の傷みも修繕されていた。
用材の色が馴染んでいる。元は素木だったのだろうか? それならばかなり以前に修繕された?
もしかしたら、朝熊神社および朝熊御前神社の御造替の頃に合わせて対応されていたのか?
【参考】
- 完全に御造替を終えた朝熊神社・朝熊御前神社(ともに皇大神宮 摂社) 2019年03月30日
玉垣が古いままの状態であったため見過ごしてしまっていた・・・。
加努弥神社を後にすると用水路の水源探しへと戻った。
水源を見つけてから戻って来てのパチリ。
加努弥神社の全貌を正面から眺められるのはこの場所だけだ。
こちらは斜めから。