陶芸空間虹の泉（松阪市飯高町波瀬）

2019年5月7日

2019年05月04日（土）　陶芸空間虹の泉（松阪市飯高町波瀬）　（車、徒歩）

本日は予定が空いていたので、松阪市飯高町波瀬にある「陶芸空間虹の泉」へ行くことを【キタヰの妻】に提案したら「行く！」との快い返事が返ってきた。

陶芸空間虹の泉は陶芸家・故東健次氏が私費で長年を費やして創り上げた場所だった。

私がその存在を知ったのは４年ほど前。

【参考】

しかし、それは高台から見下ろしただけで、いつかは体感したいと思いつつもなかなか訪れる機会もなく時が過ぎていた。しかし、先日のTV番組「ナニコレ珍百景」で再紹介されていた記憶が私の背中を押したのだろうか。ほんとの思いつきなので、出発したのはすでに朝の10時になっていた。

ただ、出発は遅かったものの晴天で風もない、屋外での展示を観覧するには最高の日和だった。飯高は遠いと思っていたが、一時間半ほどで現地へ到着。

陶芸空間虹の泉（松阪市飯高町波瀬）

ゲートを思われる場所にはロープが張られ

陶芸空間虹の泉（松阪市飯高町波瀬）

その脇には次の掲示があった。

陶芸空間虹の泉（松阪市飯高町波瀬）

「陶芸空間虹の泉」
【公開日】4月〜11月は第2、第4の日曜日
【時　間】午前10時〜午後4時
※入場には維持管理協力金［500円以上（高校生以上）］をお願いします。
※雨天は中止する場合があります。

今日は「第一土曜日」、すると「入場できない。」と諦めたところゲートの右の方には次の箱が置かれていた。どうやら特別に入場できるようだ。維持管理協力金を箱に投入すると私達は「虹の泉」の人となっていた。

なお、撮影と公開について確認したところ「自由にどうぞ」とのことだったので、ここでは可能な限りを紹介した。

観覧者が増え、維持管理協力金が増えることによりこちらの素晴らしい展示が維持できるのだから。

陶芸空間虹の泉（松阪市飯高町波瀬）

右端の隅から中へ入ると別世界が展開されていた。言葉は要らないだろう。

まずはこちらで眺め、次には現地で体感してほしい。生命を感じる素晴らしい場所だった。

以下は写真 95枚。

陶芸空間虹の泉（松阪市飯高町波瀬）

Updated: 2019年5月7日 at 11:59 PM

神宮巡々３