巡見道との合流点から濃州道を歩いて三岐鉄道北勢線の阿下喜駅まで

2019年05月03日(祝・金) 巡見道との合流点から濃州道を歩いて三岐鉄道北勢線の阿下喜駅まで(徒歩、三岐鉄道北勢線、近鉄)

写真好学研究所の仲間である荻野さんが阿下喜にある岩田商店Galleryにて写真展を開催しているとのこと。せっかくの機会なので阿下喜を目的地と定めると北勢にある街道を巡った。そのルートは三岐鉄道三岐線 西藤原駅から巡見道を歩き、濃州道と交差した地点から濃州道を三岐鉄道北勢線の阿下喜駅まで。

三重県が公開している次の「みえの歴史街道」サイトから巡見道と濃州道を参考にし

【参考】

次のPDFの該当部分を携帯した。

 

今回の街道歩きの記事は次の通り、巡見道と濃州道の二部構成とした。

第一部: 巡見道(西藤原駅〜濃州道との合流点[いなべ市藤原町山口])
第二部: 濃州道(巡見道との合流点[いなべ市藤原町山口]〜阿下喜駅)

※ なお、写真のキャブションに [数字]が表記されている場合は みえ歴史街道マップの該当ページにある地図内の番号である。

 

巡見道との合流点[いなべ市藤原町山口]を後にすると阿下喜を目指して濃州道を歩き始めた。

巡見道と濃州道との合流点の道標(いなべ市藤原町山口)

巡見道と濃州道との合流点の道標(いなべ市藤原町山口)

 

歩き始めると左手に鳥居。

射宮社 射軍神(いなべ市藤原町山口)

射宮社 射軍神(いなべ市藤原町山口)

 

さらに進むと

巡見道との合流点〜山口東 バス停(濃州道)

巡見道との合流点〜山口東 バス停(濃州道)

 

両宮常夜燈を通り過ぎてから振り返ってのパチリ。

山口東 バス停付近に建つ常夜燈[3](濃州道)

山口東 バス停付近に建つ常夜燈[3](濃州道)

山口東 バス停の先は

いなべ市福祉バス立田線 山口東 バス停

いなべ市福祉バス立田線 山口東 バス停

 

しばらくこんな道路を歩く。

山口東 バス停〜本郷社 バス停(濃州道)

山口東 バス停〜本郷社 バス停(濃州道)

 

右手の広場には多数の県外ナンバー車が・・・。10連休のゴールデンウィークで帰省した家族の車がここに集められているのか?

山口東 バス停〜本郷社 バス停(濃州道)

山口東 バス停〜本郷社 バス停(濃州道)

 

伊勢ではすでに田植えを終えていたが、この地域では今が最盛期となっていた。

山口東 バス停〜本郷社 バス停(濃州道)

山口東 バス停〜本郷社 バス停(濃州道)

 

本郷社 バス停を過ぎると

いなべ市福祉バス立田線 本郷社 バス停

いなべ市福祉バス立田線 本郷社 バス停

 

本郷社。鳥居をくぐり参道を進むと

本郷社(いなべ市藤原町本郷)

本郷社(いなべ市藤原町本郷)

 

お参り。

本郷社(いなべ市藤原町本郷)

本郷社(いなべ市藤原町本郷)

 

拝殿には次の由来が掲示されていた。

本郷社(いなべ市藤原町本郷)

本郷社(いなべ市藤原町本郷)

 

本郷社を後にして

本郷社〜本郷交差点(濃州道)

本郷社〜本郷交差点(濃州道)

 

藤原岳を右手に見ながら

本郷交差点付近(濃州道)

本郷交差点付近(濃州道)

 

本郷交差点を直進する。

本郷交差点の案内板

本郷交差点の案内板

 

水路の幅が広くなり水量が多くなった。

本郷交差点付近〜本郷 バス停(濃州道)

本郷交差点付近〜本郷 バス停(濃州道)

 

本郷交差点付近〜本郷 バス停(濃州道)

本郷交差点付近〜本郷 バス停(濃州道)

 

ほどなく本郷 バス停にたどり着く。

いなべ市福祉バス立田線 本郷 バス停

いなべ市福祉バス立田線 本郷 バス停

 

その近くからは右手方向に旧白瀬小学校の校舎および体育館が望める。グラウンドには人影が・・・。

いなべ市福祉バス立田線 本郷 バス停付近

いなべ市福祉バス立田線 本郷 バス停付近

 

白瀬警察官駐在所を過ぎるとその先の分岐を右方向へ。

白瀬警察官駐在所付近(濃州道)

白瀬警察官駐在所付近(濃州道)

 

こちらは右側に水路、

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

 

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

 

さらには左側にも水路。道の両側に水路が流れている。水が豊富な地域だ。

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

 

先ほど分かれた県道601号と合流すると

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

白瀬警察官駐在所付近〜東本郷 バス停付近(濃州道)

 

その先には東本郷 バス停がある。しかしここまで進むと行き過ぎである。ここまで来てしまったら少し戻って

いなべ市福祉バス立田線 東本郷 バス停

いなべ市福祉バス立田線 東本郷 バス停

 

手前の路地へ入る。路地へ入ってから振り返ったのが次の写真。右前方には先ほど歩いて来た道、さらに右方向には県道601号が続いている。

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

 

藤原岳を背にして右へ

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

 

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

 

左へと道なりに進むと

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

 

この付近から下りの坂道となる。

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

 

坂を下るとちゅうで、右手方向に

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)

 

橋が見えた。「もしかして道を間違えたか?」と早合点してしまった私は

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)から望んだ・・・

東本郷 バス停付近〜本郷橋(員弁川)(濃州道)から望んだ・・・

 

県道にまで引き返してしまった。しかし、どう考えてもこのルートで間違いはない。

県道から改めて同じ道をたどり返すと再び坂道を下った。するとその先には橋が架かっていた。

員弁川に架かる本郷橋(濃州道)

員弁川に架かる本郷橋(濃州道)

 

員弁川に架かる本郷橋の上から来た道を振り返ってのパチリ。

員弁川に架かる本郷橋(濃州道)

員弁川に架かる本郷橋(濃州道)

 

橋を渡ると直進せずに右へ曲がる。

員弁川に架かる本郷橋付近(濃州道)

員弁川に架かる本郷橋付近(濃州道)

 

しばらく川に沿って進むが次の建物の手前で左へ曲がり

四郷簡易水道水源地(いなべ市藤原町長尾)

四郷簡易水道水源地(いなべ市藤原町長尾)

 

坂を上ると

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

 

水路に沿って本線から離れ、

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

 

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

 

水路を越えると樹木のトンネルを進んだ。

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

 

こんな石標を左に見ながらたどり着いたのは

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

本郷橋(員弁川)〜東泉寺(濃州道)

 

東泉寺。

東泉寺(いなべ市藤原町長尾)

東泉寺(いなべ市藤原町長尾)

 

その前には崩れた家と削られた藤原岳が霞んで広がっていた。

東泉寺からの風景(いなべ市藤原町長尾)

東泉寺からの風景(いなべ市藤原町長尾)

 

東泉寺には赤色の鳥居が建てられていたので近づくと

東泉寺(いなべ市藤原町長尾)

東泉寺(いなべ市藤原町長尾)

 

福寿稲荷大神がまつられていた。お参り。

東泉寺の福寿稲荷大神(いなべ市藤原町長尾)

東泉寺の福寿稲荷大神(いなべ市藤原町長尾)

 

福寿稲荷大神の社殿の左側にはこのような階段があり、かなり荒れていた。時間に余裕があれば駆け上がっていたのが、先が読めないため今日のところは足を掛けずに立ち去った。

東泉寺の荒れた階段(いなべ市藤原町長尾)

東泉寺の荒れた階段(いなべ市藤原町長尾)

 

濃州道へ戻ると森のなかに朽ちたお堂を見つけた。しかし、そこまでのアプローチに草が生い茂っていたため、こちらも寄り道せずに先へ進んだ。

東泉寺付近の荒れた御堂(いなべ市藤原町長尾)

東泉寺付近の荒れた御堂(いなべ市藤原町長尾)

 

次の分岐付近には左手の山裾に次の案内板が建っている。「長尾廃寺」

長尾廃寺の説明板(いなべ市藤原町長尾)

長尾廃寺の説明板(いなべ市藤原町長尾)

 

こちらの分岐で濃州道を外れて右へ進むと

長尾廃寺の説明板付近(いなべ市藤原町長尾)

長尾廃寺の説明板付近(いなべ市藤原町長尾)

 

そこには猪名部神社が鎮座している。

猪名部神社[9](いなべ市藤原町長尾)

猪名部神社[9](いなべ市藤原町長尾)

お参りすると拝殿脇の扉が開け放たれていた。(あとでも春日神社でそのような光景に出くわしたが、本殿の前へと誘われているのだろうか。)

猪名部神社[9](いなべ市藤原町長尾)

猪名部神社[9](いなべ市藤原町長尾)

猪名部神社を出ると濃州道へ戻り

長尾廃寺の説明板〜道標[8](濃州道)

長尾廃寺の説明板〜道標[8](濃州道)

こちらの分岐で道標を見つけた。ところが「マップに示された行き先が彫られていないような?」

道標[8]付近(濃州道)

道標[8]付近(濃州道)

しかし、近くにいた男性に尋ねたところ、この道はバス道であることが分かった。その男性にお礼を述べると振り返って先を急いだ。

道標[8]付近を振り返って(濃州道)

道標[8]付近を振り返って(濃州道)

ほどなく現れたのは長尾 バス停。

いなべ市福祉バス中里線 長尾 バス停

いなべ市福祉バス中里線 長尾 バス停

 

こちらの分岐では道の両脇に白線が引かれた右のルートを選択した。

長尾 バス停〜日内 バス停(濃州道)

長尾 バス停〜日内 バス停(濃州道)

 

すると日内 バス停を通り過ぎて

いなべ市福祉バス中里線 日内 バス停

いなべ市福祉バス中里線 日内 バス停

 

県道107号に合流した。

県道107号との合流点(濃州道)

県道107号との合流点(濃州道)

 

ここからは鳥居のところまで県道を歩くことになるのだが、

日内 バス停〜東日内 バス停(濃州道)

日内 バス停〜東日内 バス停(濃州道)

 

東日内 バス停で

いなべ市福祉バス中里線 東日内 バス停

いなべ市福祉バス中里線 東日内 バス停

 

こんな掲示板を見かけた。「ツールオブジャパン、いなべステージ」とある。

いなべ市福祉バス中里線 東日内 バス停付近

いなべ市福祉バス中里線 東日内 バス停付近

 

【参考】

 

また、道路の向かい側には敷地内に橋が架かっている民家を見つけた。

いなべ市福祉バス中里線 東日内 バス停付近

いなべ市福祉バス中里線 東日内 バス停付近

 

先へ進むと鳥居が見えたので、「例の鳥居か!」と思ったが、

御厨神明社(いなべ市藤原町日内)

御厨神明社(いなべ市藤原町日内)

 

鳥居の脇には御厨神明社の名が刻された社号標が建っている。

御厨神明社(いなべ市藤原町日内)

御厨神明社(いなべ市藤原町日内)

 

参道を進むとお参り。

御厨神明社(いなべ市藤原町日内)

御厨神明社(いなべ市藤原町日内)

 

先の鳥居付近まで戻ると日内口 バス停とともにロードレースの注意看板が用意されていた。

いなべ市福祉バス中里線 日内口 バス停

いなべ市福祉バス中里線 日内口 バス停

 

さらに先へ進むと道路の右端から少しずれた位置に川合と日内の境に建つ鳥居[6]を見つけた。

川合と日内の境に建つ鳥居[6](濃州道)

川合と日内の境に建つ鳥居[6](濃州道)

鳥居付近で道路を横断すると左方向の道へ。

川合と日内の境に建つ鳥居[6]付近(濃州道)

川合と日内の境に建つ鳥居[6]付近(濃州道)

さらに進んでから振り返ると例の鳥居をパチリ。この鳥居は猪名部神社のものであると聞いた。

川合と日内の境に建つ鳥居[6]付近(濃州道)

川合と日内の境に建つ鳥居[6]付近(濃州道)

道に沿って先へ進むと

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

右手には先ほどの道路を高架で越える橋が架かっていた。

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

その橋を右手に見ながら先へ進むと

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

坂道を下った辺りで

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

鳥居[6]付近〜徳圓寺(濃州道)

徳圓寺の脇の分岐へたどり着く。

徳圓寺付近の分岐(濃州道)

徳圓寺付近の分岐(濃州道)

 

カーブミラーには「川合」と記されている。

「いなべ市藤原町大字 川合」地名板

「いなべ市藤原町大字 川合」地名板

 

濃州道から外れて山門をくぐれば

徳圓寺[5](いなべ市藤原町川合)

徳圓寺[5](いなべ市藤原町川合)

徳圓寺の庭園へと誘われる。

徳圓寺[5](いなべ市藤原町川合)

徳圓寺[5](いなべ市藤原町川合)

徳圓寺[5](いなべ市藤原町川合)

徳圓寺[5](いなべ市藤原町川合)

徳圓寺を後にすると

徳圓寺付近〜川合橋(員弁川)(濃州道)

徳圓寺付近〜川合橋(員弁川)(濃州道)

 

川合橋で員弁川を渡る。

員弁川に架かる川合橋[4](濃州道)

員弁川に架かる川合橋[4](濃州道)

その先には

川合神社付近(いなべ市藤原町川合)

川合神社付近(いなべ市藤原町川合)

 

こちらの案内板が立てられ、ゲンジボタル保護区域であることが記されている。

川合橋[4](員弁川)付近のゲンジボタル保護区域等の説明板(濃州道)

川合橋[4](員弁川)付近のゲンジボタル保護区域等の説明板(濃州道)

折り返して川合神社の参道を進むと

川合神社(いなべ市藤原町川合)

川合神社(いなべ市藤原町川合)

 

狛犬に迎えられてから

川合神社(いなべ市藤原町川合)

川合神社(いなべ市藤原町川合)

 

お参り。由緒書きの他に

川合神社(いなべ市藤原町川合)

川合神社(いなべ市藤原町川合)

 

こんなおみくじも用意されていた。

川合神社(いなべ市藤原町川合)

川合神社(いなべ市藤原町川合)

 

拝殿から眺めるとこちらの常夜燈は笠石が異様に大きい。

川合神社(いなべ市藤原町川合)

川合神社(いなべ市藤原町川合)

 

川合神社を後にすると右へカーブする坂道を上り

川合神社〜下川合 バス停(濃州道)

川合神社〜下川合 バス停(濃州道)

 

この先で県道107号と合流する。

川合神社〜下川合 バス停(濃州道)

川合神社〜下川合 バス停(濃州道)

 

合流後に県道を進むと下川合 バス停。

いなべ市福祉バス中里線 下川合 バス停

いなべ市福祉バス中里線 下川合 バス停

 

さらには

下川合 バス停〜下川合口 バス停(濃州道)にて

下川合 バス停〜下川合口 バス停(濃州道)にて

 

下川合口 バス停を

いなべ市福祉バス中里線 下川合口 バス停

いなべ市福祉バス中里線 下川合口 バス停

 

過ぎると志礼石新田交差点にたどり着く。交差点を左方向へ。

国道306・365号の志礼石新田交差点(濃州道)

国道306・365号の志礼石新田交差点(濃州道)

 

第一部で巡見道が交差した国道306・365号である。(次の下野尻交差点まではしばらく国道を歩く)

国道306・365号の標識(志礼石新田交差点付近)

国道306・365号の標識(志礼石新田交差点付近)

 

その途中で視線を右へ振れば工場の建物が迫ってくる。

国道306・365号の志礼石新田交差点(濃州道)付近からの風景

国道306・365号の志礼石新田交差点(濃州道)付近からの風景

 

坂道を下った先の

国道306・365号の下野尻交差点付近(濃州道)

国道306・365号の下野尻交差点付近(濃州道)

 

下野尻 交差点を右折である。

国道306・365号の下野尻交差点(濃州道)

国道306・365号の下野尻交差点(濃州道)

 

こちらの春日神社にお参りすると

春日神社[3](三重県いなべ市藤原町下野尻)

春日神社[3](三重県いなべ市藤原町下野尻)

校倉造りのような建物を見かけた。

春日神社[3](三重県いなべ市藤原町下野尻)

春日神社[3](三重県いなべ市藤原町下野尻)

春日神社の近くには野尻 バス停があり、

いなべ市福祉バス中里線・立田線 下野尻 バス停

いなべ市福祉バス中里線・立田線 下野尻 バス停

 

春日神社の正面に位置する藤原橋の先には

真名川に架かる藤原橋、春日神社[3]付近(三重県いなべ市藤原町下野尻)

真名川に架かる藤原橋、春日神社[3]付近(三重県いなべ市藤原町下野尻)

またまた、大きな工場が迫っていた。

真名川に架かる藤原橋(三重県いなべ市藤原町下野尻)からの遠望

真名川に架かる藤原橋(三重県いなべ市藤原町下野尻)からの遠望

 

春日神社から野尻橋方向へ進むと、こんな所に消火栓が必要なのか?

春日神社〜野尻橋(員弁川)(濃州道)

春日神社〜野尻橋(員弁川)(濃州道)

 

ほどなく野尻橋を渡ると

員弁川に架かる野尻橋(濃州道)

員弁川に架かる野尻橋(濃州道)

 

右手方向には崩れた山容を見せる藤原岳と工場が・・・。

野尻橋〜鎌田橋(濃州道)からの遠景

野尻橋〜鎌田橋(濃州道)からの遠景

 

鎌田橋へ向かうと

野尻橋〜鎌田橋(濃州道)

野尻橋〜鎌田橋(濃州道)

 

まずは橋の前の猪毛利谷神社への参道を進んだ。

猪毛利谷神社[1](いなべ市北勢町瀬木)

猪毛利谷神社[1](いなべ市北勢町瀬木)

鳥居の柱に結ばれた

猪毛利谷神社[1](いなべ市北勢町瀬木)

猪毛利谷神社[1](いなべ市北勢町瀬木)

この注連飾りは一年中交換されることはないのだろうか?

猪毛利谷神社[1](いなべ市北勢町瀬木)

猪毛利谷神社[1](いなべ市北勢町瀬木)

お参りを終えると猪毛利谷神社の前に架かる鎌田橋を渡り、

員弁川に架かる鎌田橋(濃州道)

員弁川に架かる鎌田橋(濃州道)

 

鎌田交差点にたどり着く。

国道306・365号の鎌田交差点(濃州道)

国道306・365号の鎌田交差点(濃州道)

 

交差点ではこちら「大西神社」の広告を見つけた(いやが応でも目に入る)ので、迷うこともなく赤線の

国道306・365号の鎌田交差点にある大西神社の看板

国道306・365号の鎌田交差点にある大西神社の看板

 

ルートに従った。道なりに進み

鎌田交差点〜大西神社(濃州道)

鎌田交差点〜大西神社(濃州道)

 

鎌田交差点〜大西神社(濃州道)

鎌田交差点〜大西神社(濃州道)

 

左手にバス停を見つけると、ここには7つの路線(中里線・立田線・坂本線・十社線・治田線・山郷線・貝野線)が必ず通る場所(宮前)だった。

いなべ市福祉バス中里線・立田線・坂本線・十社線・治田線・山郷線・貝野線 宮前 バス停

いなべ市福祉バス中里線・立田線・坂本線・十社線・治田線・山郷線・貝野線 宮前 バス停

 

バス停付近から眺めた町の表情は印象的だ。

宮前 バス停からの遠景

宮前 バス停からの遠景

 

バス停を後にして先へ進むとこちらが大西神社である。

大西神社[32](いなべ市北勢町阿下喜)

大西神社[32](いなべ市北勢町阿下喜)

大西神社[32](いなべ市北勢町阿下喜)

大西神社[32](いなべ市北勢町阿下喜)

お参り。

大西神社[32](いなべ市北勢町阿下喜)

大西神社[32](いなべ市北勢町阿下喜)

大西神社を後にするとこの町並みを通り抜けて岩田商店Galleryを目指す。

大西神社から望む町並み(いなべ市北勢町阿下喜)

大西神社から望む町並み(いなべ市北勢町阿下喜)

 

町の雰囲気を楽しみながら

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

・・・

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

 

途中で右(下り坂)の路地を眺めたり

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)からの

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)からの

左(上り坂)の路地を眺めたり。いずれも歩きたくなる小道である。1日かけて歩きたくなる町だ。

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)からの

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)からの

今日の目的は別の所にあるので先へ進むと、この石柱は何だろう? 馬止め?

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

ここを右へ曲がれば阿下喜駅へと通じる道路となる。それにしてもこの「止まれ」の標識はかなり首を振っている。

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

「止まれ」の先で来た道を振り返ってのパチリ。

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

大西神社[32]〜巡見道との合流点[10](濃州道)

この交差点から坂道を下るとその先に阿下喜駅がある。

マップに示されている丁子屋や

丁子屋[16](濃州道)

丁子屋[16](濃州道)

旧家稲垣屋の前を通り過ぎると

旧家稲垣屋[15]付近(濃州道)

旧家稲垣屋[15]付近(濃州道)

この先で、十字路となる。

巡見道との合流点[10]へ(濃州道)

巡見道との合流点[10]へ(濃州道)

この十字路では濃州道が左方向へ続いている。

巡見道との合流点[10](濃州道)

巡見道との合流点[10](濃州道)

そのため、ここには道標が建てられているのだが

巡見道との合流点[10](濃州道)

巡見道との合流点[10](濃州道)

道標はこんな所に組み込まれている。

巡見道との合流点[10]の道標[11](濃州道)

巡見道との合流点[10]の道標[11](濃州道)

正面からパチリ。

巡見道との合流点[10]の道標[11](濃州道)

巡見道との合流点[10]の道標[11](濃州道)

右 こもの 四日市

左 くわな

 

濃州道を外れ書店の前を阿下喜駅方向へ進むと、左方向へと下る急な坂道が分岐していた。

牛馬坂(ぎゅうばざか)[12]

牛馬坂(ぎゅうばざか)[12]

さきほどの道標の周囲で尋ねても、誰もこの坂が牛馬坂(ぎゅうばさか)であることを知らなかったが

牛馬坂(ぎゅうばざか)[12]

牛馬坂(ぎゅうばざか)[12]

このビューでマップの写真と同定できた。「ここが牛馬坂だ!」

牛馬坂(ぎゅうばざか)[12]

牛馬坂(ぎゅうばざか)[12]

さらに、驚いたことは、本日の目的地である岩田商店Galleryがこの坂の上の建物だったことである。

 

この後、岩田商店Galleryに立ち寄ってから阿下喜駅へ向かった。

巡見道との合流点[10]〜阿下喜駅

巡見道との合流点[10]〜阿下喜駅

気になる幟を見ながら進むと

巡見道との合流点[10]〜阿下喜駅

巡見道との合流点[10]〜阿下喜駅

ほどなく阿下喜駅に到着する。

三岐鉄道北勢線 阿下喜駅

三岐鉄道北勢線 阿下喜駅

 

以上で第二部も終了。巡見道も濃州道も残すところをさらに歩いてみたい。

 第一部: 巡見道(西藤原駅〜濃州道との合流点[いなべ市藤原町山口]) 
 第二部: 濃州道(巡見道との合流点[いなべ市藤原町山口]〜阿下喜駅)

 

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