2018年06月16日(土) 吉王稲荷神社の参道鳥居に掛けられたブルーシートの謎(伊勢市船江) (徒歩)
船江上社(伊勢市船江)の前を通りかかったら祭典看板に記された「夏越の大祓」の文字が目に飛び込んできた。
夏越の大祓と言えば茅の輪。伊勢市内で茅の輪が立てられるのは、私が知る限りでは、こちら船江上社と今社(伊勢市宮町)である。
二週間前ではあるがもしかしたら既に準備されているかも?と思い、鳥居をくぐった。
まずは船江上社の境内地に隣接してまつられている河原淵神社(豊受大神宮 摂社)にお参り。その後
少し興奮気味に船江上社へ移動したが、目の前に茅の輪を見ることはできなかった。気持ちのトーンを大幅に下げながら船江上社にお参りを済ませると境内地のさらに奥ヘと向かった。その先は吉王稲荷神社・・・
吉王稲荷神社の参道に青いモノがチラチラと見え不思議に思ったところ
それは参道の鳥居に掛けられたブルーシートだった。
さらに参道入口にはアウトドア用のテントが立てられていた。
異様な雰囲気の参道を進むとお参り。
お参りを終えてから鳥居の外側へ回るとパチリ、パチリ。
このブルーシートをテントは何のために準備されたのだろう? 誰かに尋ねることもできずに吉王稲荷神社を後にした。