2020年06月20日(土) 宮域散策の堪能、伊雜宮(皇大神宮 別宮) (車、徒歩)
佐美長神社(伊雜宮 所管社)を後にすると伊雜宮(皇大神宮 別宮)を訪れた。
前回に訪れた時は「猿注意」だったが
【参考】
- 久しぶりに訪れた伊雜宮と佐美長神社、磯部には猿出没! 2019年12月15日
今回は「新型コロナウィルス」だ。
チョロチョロと流れ落ちる手水を受けてから参道を進むと
伊雜宮では24日に斎行される月次祭の準備が進められていた。
この相違も興味深い。
こちらは黒塗りの金物が気になったのでパチリ。
お参りを終えて参道を戻ると祓所と
忌火屋殿。
ここで
時々、ブログへコメントをいただく「かじ」さんからのコメント(情報)を思い出した。
御池より先にある忌火屋殿近くの大きい木の根元付近に、土器やその欠片、アワビの貝殻が多数散乱して落ちていました。お祭り等で使用済の土器はどこかに埋められる等と聞いた記憶があったのです。
参道を戻り宿衛屋前に腰を据えている巾着楠に挨拶を終えると
御池の畔を散策した。
ここから奥は魅力的だが、先へは進めない。
しばらく散策すると「かじ」さんの言葉通りの場所を見つけた。
大樹の根元には
写真や神宮徴古館でしか見ることのない土器の実物(土器片)が・・・。しばし、魅入ってしまった。
こちらはアワビの貝殻だ。
御池に戻り、
「誰?」を見つけると
さらに、この近くでも
「誰?」を見つけた。
時間が許せばまだまだ発見がありそうだ。(午前中に帰宅する予定だったので・・・)