しばらく続く? 御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西)

2020年08月12日(水) しばらく続く? 御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西) (車、徒歩)

出勤前に御塩浜を訪れたのは午前8時過ぎ。すでに日差しは強かったが、沼井から掘り出した浜砂を御塩浜に広げる作業が続けられていた。

御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西)

御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西)

 

採取した鹹水を詰める樽の数で採鹹作業の推移を確認すると次の通り。

8月7日時点では2樽。

2020年08月07日

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

 

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

 

8月9日には9樽だろうか。

2020年08月09日

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

 

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

 

そして、本日08月12日には17樽。

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

立ち並ぶ鹹水の樽、御塩浜(伊勢市二見町西)

 

採鹹作業は8月3日より開始されたが実質的には7日より始まり昨日の時点で17樽の鹹水を採取したとのこと。昨年は天候不順のため採鹹できず御塩汲入所に保管されていた予備分を使ってしまったため

【参考】

 

今年は何としても採取しないといけない。

一日当り4樽の鹹水を採取し総数で40樽を目指すそうだ。残り23樽なので、本日を含めても最短で6日を要する。

例年ならすでに御塩焼き(御塩殿神社の御塩焼所にて荒塩を奉製する作業)を終えている。今年は遅くなっても採取が優先される。熱さなど厭わずに採鹹作業は続けられる。

御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西)

御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西)

 

今年は密をさけるため御塩焼きは拝観できないだろうか?
そんなことを考えながら五十鈴川の堤防へ近づくと

御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西)

御塩浜での採鹹作業(伊勢市二見町西)

 

対岸方向には獅子ヶ岳の風車が望めた。なんとも近い。不思議な感覚。

御塩浜付近から五十鈴川越しに望む獅子ヶ岳の風車

御塩浜付近から五十鈴川越しに望む獅子ヶ岳の風車

 

 

【参考】

 

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