2108年11月11日(日) 飯田良樹の私的研究 赤福「伊勢だより」 (車、徒歩)
昨日の今日、次の記事でも紹介した飯田良樹さんから電話をいただいた。
【参考】
- 企画展「絵図と道中記でたどる志摩への旅展」@志摩市歴史民俗資料館 2018年11月10日
伊勢の名物、赤福に添えられている「伊勢だより」を研究し、その成果をまとめた冊子を謹呈したいので時間はありますか? 今、伊勢図書館に来ていて30分ほどいます。
私は、予定していた古文書の会(河邊七種神社)が中止となったため、先週に行くことができなかった写真展を訪れるため津市美里町へ出かけようとしていたところだった。30分ほどは余裕があったため、グッドタイミングだった。
急いで伊勢図書館へ向かうと飯田さんから次の冊子を手渡された。
1,000枚以上の「伊勢だより」を分析し、各年代でのテーマの変化や同じ図柄を使用した年代の比較(文字が消えているなど)、さまざまな観点から分析されている。この冊子で調べれば、手持ちの「伊勢だより」がいつ発行されたのかを知ることができるだろう。
ただし、「伊勢だより」の著作権により、それらを掲載した本冊子を自由に配布することが難しく、150部の限定発行となっている。しかもナンバリングした上で謹呈先をシリアル管理しているそうだ。そのため私は54番で管理されている。
その内容を写真で紹介することはできないので、とにかく発行された事実だけは伝えておこう。
内容を拝見したい方はご一報を!
最後に
飯田良樹さんには
いつもお世話になるばかり。ここでご紹介することぐらいでしかお返しできない。
(感謝)