2018年07月21日(土) Twitterで目にしたお稲荷さんを探して(伊勢市一之木2丁目) (徒歩)
先日、Twitterにて「伊勢のくに 匠の一座&やとや」さんがツイートしていた「小さな社(伊勢市一之木2丁目)」が気になっていた。
そのツイートに添えられていた写真のお社はかなり小さなが、複数の「寒中御見舞」札が貼られていた。
今日は古市から伊勢市駅前まで戻って来たので、帰路に着く前にこちらへ寄り道することにした。探しだすキーワードは2つで「一之木2丁目」と「暗いトンネルのような先」。
伊勢市駅前から伊勢銀座新道商店街のアーケードへ入るとすぐにアーケードを出て線路沿いへ出た。
その先で、伊勢市一之木2丁目をウロウロしたが
結局は地元の八百屋さんに尋ねてしまった。「この辺りにお稲荷さんはありますか?」と尋ねるとご主人がすかさずその場所を教えてくださった。子供の頃からあるとのこと、半世紀にはなるだろう。所在を詳しく教えていただき、ここでも舞い上がってしまった。お礼を述べると社号も聞かずに現場へ急いでしまった。今日は舞い上がることが多い。社号は必要な時に分かるだろう。
結局、そのお稲荷さんはこのビルの通路を通り抜けた場所にあった。
暗いトンネルと・・・。まさにふたつのキーワード「一之木2丁目」、「暗いトンネルのような先」の通りだった。
トンネルを抜けだすとその先、駐車場の隅にそのお稲荷さんはまつられていた。
お参りを終えると気になっていた「寒中御見舞」札を確認した。
右側の札は二俣辻久留商店会による今年のものだった。
また、左側には京町稲荷講奉賛会による昨年のものが残されていた。表面の一部には剥がれた跡があるので、この上に貼られていた今年のものが剥がれ落ちたのだろうか? 来年は一月末に訪れて確認しようか・・・
中央公園近くのこのルートは何度も歩いたことがあるのに・・・・
まだまだ、見知らぬお稲荷さんが多いことだろう。