2018年07月27日(金) 御塩浜での採鹹作業は終了? (車、徒歩)
先にも紹介したように伊勢神宮の入浜式塩田である御塩浜(伊勢市二見町西)では、祭典では欠かせない御塩(堅塩)のもととなる鹹水(塩分濃度の高い塩水)作りが進められている。
【参考】
- 採鹹作業が始まっていた御塩浜(伊勢市二見町西) 2018年07月18日
25日の朝、出勤前に訪れた際も採鹹作業が行われていた。
【2018年07月25日】
【2018年07月27日】
本日も出勤前、午前8時頃に御塩浜を訪れたところ
本日の採鹹作業が開始される時だったのだろう。沼井に掛けれたブルーシートが
片付けられていた。この時、ブルーシートが外された沼井は採鹹のために整形された状態でその姿を現した。
私はこの後、会社へ向かったが何か心残りがあった。
本日の夕刻、仕事を少し早めに切り上げるとその心残りを確認するために御塩浜を再訪した。
御塩浜には人影もなく、静かな雰囲気を保っていた・
しかし、夕日に照らされた御塩浜を眺めるとそこにはブルーシートもなく、朝には整形されていた沼井が砂で埋め尽くされていた。このことは採鹹作業の終了を示しているのだろうか? (それとも台風対策? 真相は定かではない。)
この先は関係者以外立入りできないため、道路から
鹹水が納められた樽を眺めた。御塩汲入所へと運び出されるのはいつだろう?