2018年08月25日(土) 式内服部伊刀麻神社舊地(松阪市出間町) (車、徒歩)
松阪市から明和町、伊勢市へのぶらぶら にて、二十五柱神社を後にしてから県道705号を明和方向へ歩いていると道が右へと急カーブしていた。道は曲がっているにもかかわらず、私の視線は真っ直ぐを見ていた。それがこの光景だ。カーブミラーの先に気になるモノを見つけてしまったのだった。
県道から外れて近づくと
その中心には[式内服部伊刀麻神社舊地]と刻された石標が建てられていた。
「式内服部伊刀麻神社」と言えば、先に訪れた二十五柱神社に合祀社の筆頭として掲げられていた。
ここにどのような殿舎が建っていたのだろう?
お参りしながらさまざまに想像していた。
今、思えば神社を無くし、城を潰し、神宮を改革(?)した明治政府って何だったんだろう。
スッキリしない気持ちのまま、式内服部伊刀麻神社舊地を後にした。