2019年03月12日(火) 鳥居と御垣が新しくなっていた秋葉社、王中島公民館地内(伊勢市御薗町王中島) (徒歩)
御薗神社(御薗町王中島)から臥竜梅公園(御薗町新開)ヘ向かう途中に通り抜けたのはこちら、王中島公民館前の広場だった。
東屋の奥に見える鳥居が新しい。
近づくと王中島公民館の近くにまつられている秋葉社の鳥居と御垣が新しくなっていた。
祠は従来の状態であるが、なんか瑞々しく感じてしまった。
なお、御薗村誌には次の通り記されている。秋葉講は復興されているのだろうか?
地区の秋葉講の人々が講中の代参記念として、小祠を建立し分霊を奉斎してきたもの、といわれる。(中略)近世期以来の伝統を持つものだが、本村においては戦後に衰退している。
なお、秋葉社の隣には
月待供養塔と
阿弥陀如来・大日如来双体坐像(右側)がある。左側の上部が欠けているのは青面金剛像だろうか?
御薗町内にも多数の石像遺物が残されてるので、「御薗村誌」を参考にしながらいつかひとまわりして纏めてみよう。