2019年03日21日(祝・木) 木柵が建て替えられていた朝熊神社・朝熊御前神社(ともに皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
先日は朝熊御前神社(皇大神宮 摂社)を訪れたのだが御遷座を終えていることを知らず、帰宅後にその事実を知った。そのため、お参りもせずに朝熊御前神社を後にしていた。
午前中は実家を訪れてからお寺を往復していたため、昼食後に朝熊神社・朝熊御前神社へ向かった。
いつものルートで朝熊神社へ近づくと
特に変化は見られなかったが
石階の先に変化を見つけた。
敷地の斜面側に建てられていた木柵が建て替えられていたのだった。
木柵は地形に合わせて見事に屈折して配置されている。
また、用材の継ぎ目には銅版が巻かれ、
ここには釘が隠されているのだろうか。
木柵は仮設の作業通路へと続く東南の角までがこのように完成していたので、仮設の作業通路(台)と参道入口に置かれた仮設トイレが撤去されれば、こちらの御造替は完了となる。
なお、仮設の作業通路の先には
取り替えられた木柵の古材が積まれていた。これらも撤収される。
鏡宮神社にお参りする際に、朝熊川の歩道橋から朝熊神社の社叢をパチリ。
こちらの作業通路(台)が撤去される日も近い。
次回に訪れる時にはすべてが終わっているのだろうか。5ヶ月にも及ぶ朝熊神社および朝熊御前神社の御造替が終わろうとしている。
【朝熊神社(皇大神宮 摂社)および朝熊御前神社(同)の御遷座まで】
- 御造替に向けた仮殿御遷座の朝、朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月01日
- 御造替の準備が開始された朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月03日
- 御造替の準備が進められる朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月10日
- 簀屋根が掛けられ御用材運び入れのための仮設台が設営された朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月17日
- 御造替が進み鳥居が撤去されていた朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年11月24日
- 御造替が進められる朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年12月01日
- 御造替が進められる朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年12月08日
- 2週間ぶりに訪れた、御造替が進められる朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年12月22日
- 今年最後の参拝、御造替が進められる朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2018年12月30日
- 簀屋根が取り外され制札(定書)が立て替えられた朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2019年01月12日
- 御遷座を待つ朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2019年01月20日
- 上棟祭の朝、新しい正殿の屋根には雁股矢と鏑矢、朝熊神社(皇大神宮 摂社) 2019年01月23日
- 御遷座を終えた朝熊神社と御造替が始まる朝熊御前神社(ともに皇大神宮 摂社) 2019年01月25日
- 御造替の準備が始まった朝熊御前神社(皇大神宮 摂社) 2019年01月26日
- 簀屋根が掛けられていた朝熊御前神社(皇大神宮 摂社) 2019年02月03日
- 御造替が終盤へ向かう朝熊御前神社(皇大神宮 摂社) 2019年02月16日
- 残るは鳥居と木柵の建て替えとなった御造替、朝熊御前神社(皇大神宮 摂社) 2019年02月23日
- 雁股(矢)と鏑矢を期待して久しぶりに訪れた朝熊御前神社(皇大神宮 摂社)だったが・・・ 2019年03月12日
- すでに御遷座を終えていた朝熊御前神社(皇大神宮 摂社) 2019年03月13日